「なにからできているでしょーか？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

まず表紙と裏表紙の絵が面白いので興味津々で読んでみました。
普段食べている「おにぎり」「ハンバーガー」「ラーメン」「餃子」などが何からできているのか・・・？と一緒に考える食育の絵本。
「おにぎり」も材料はご飯と塩と海苔ですが、表現の仕方がユニークでとても面白い。
子供たちが大好きなものばかりで、小学生高学年でも十分楽しめました。
最後の「ぼくらはなにからできているのでしょうか？」という問いの答えは、なかなか難しいですが、よい終わり方だと思いました。

美味しそうな表紙の絵に惹かれて選びました。やっぱり、美味しい物には、目の輝く孫に同感な私です。６歳の孫は、早速１歳４ヶ月の弟に、「なにからできているでしょーか？」と、得意げになぞなぞみたいに考えているみたいです。その光景をみている私は、癒されました。美味しい物って、読んでいるだけでも幸せな気持ちになれるのがいいです。

小麦粉とかそこまで遡るのかな…と身構えたけどさすがにそこは子供向け、「めんと卵と…」といった感じで５歳もしっかり答えられる展開でした。
おむすびの米粒の数に圧倒され、盛り上がりました！
また、ラストの「ぼくらはなにからできているでしょうか？」は大人も混乱！ページをめくって「なるほど〜！」と言ってしまいました。

2歳の娘と最近大森さんの絵本を読むことが多いので、こちらも手にとってみました。
娘は「なにでできているでしょうか？」の問いかけに、分かんなーい！と言いますが、兄弟がかわりにこたえようとすると猛烈に怒ります…。何回か読むと、だんだん覚えてきて、何からできているか少しずつこたえてくれるようになりました。

大森さんの図鑑がだいすきです。大人こそまじまじと眺めたくなるのです。
なかでもこれは素晴らしい！
食育絵本、とも言えますがそんなことよりとにかく楽しい！
餃子の中身・・・・・・大人だって正しくすべて言えますか？（料理しない人には難問でしょ）
いろんな食べ物「なにからできているでしょーか？」とクイズできちゃいますね。
絵もかわいくって、それでいてリアルでサイコーです。もっと見たい。

ずかんシリーズなどでお馴染みの大森裕子さん。
こちらは、おにぎりやハンバーガー、ラーメンなどが、なにからできているのかな？というもの。
単純な絵本ではありますが、動物たちが材料を運んでいたり、ご飯粒がひと粒ひと粒描かれていたり、見ていてとても楽しいです。
読み聞かせでは、クイズ形式で読むと盛り上がりますね。

絵が可愛かったので、4歳と1歳の子に読んでみました。おにぎりは何で出来てる？と聞くと、お米とのり！と張り切って答える子ども。でも、ページをめくると…梅干しが！梅干しを食べてすっぱそうにしているネズミを見て、僕は食べれるけどね！と得意そうにしていました笑
ハンバーガーのページではチーズをかじっているネコをみて…いけんよね！と怒り気味笑
1番盛り上がったのは裏表紙！顔をつっこんで食べようとするパンダを見て、落ちそうねー！と言いながら一歳の子は落ちないように捕まえてあげる真似をしていました。ゲプッっとなってるパンダの真似をして大笑い！卵を持ち逃げ？してるパンダに笑いながら注意してーー。とても楽しめました。

おにぎり、ハンバーガー、ラーメン、餃子、パフェ。
みんな大好きな食べ物が何からできているのか。。
可愛い動物たちが、バラバラにしてみると。。いろんな食材が見えてきます。
とってもユニークで楽しい食育絵本ですね。
最後の「それじゃあ、ぼくらは何からできているのでしょうか？」「毎日、食べてるおいしいご飯」というのも良いなぁと思いました。
見ていると、食べ物に興味がどんどん湧いてくるような楽しい絵本です。

おにぎりやラーメン、ぎょうざ、ハンバーガーなどをそれぞれ動物たちが何から出来ているかを食材ごとに分けてくれていて、食育に繋がりそうな絵本ですね。米粒やごまをひとつひとつ描く細かさ…時間があったら数えたい！「ぼくたちはなにからできているでしょうか？」の答えは納得でした★

ごはんってひとことで言っても、こんなにたくさんのつぶで描かれているのが、アートです。
せっせと頑張るネズミさん。
お次は、ハンバーグ、どんな絵だろうとしばし考えてからページをめくります。
チーズを食べている子がいます。ごまがいっぱい落ちている。
トマトの種がべショッと落ちてねこさんたくさん。
ラーメン、ギョーザ、パフェと続きます。
どのページも見ごたえあり。
げんきなどうぶつたちのしぐさがかわいいです。