娘が1歳になるか、ならないか位の頃に、「外出時のお供(電車などでの時間稼ぎ)」として、「小さくて、破かれない、汚れにくい」 赤ちゃん絵本を探していました。
図書館で、たまたま 「あ、このサイズいいかも!」とサイズと質感(厚紙絵本)だけで手に取って、娘に持たせてみたのですが…
予想以上に、娘のお気に入り絵本になりました。
内容としては、1ページに1つのお野菜の写真が載っており、その名前が書かれいるという、いたってシンプルな絵本です。
背景は真っ白で、ただ、お野菜そのものが一つ載っているので、余計な情報が無く、分かりやすい印象です。
1歳前後の娘は、何が気に入ったのかは良く分からないのですが、とにかく、この絵本が大好きで、一人でパラパラめくっては、じーっと大人しく見つめていてくれました♪
大人から見ると、白菜等はとっても色鮮やかで 「おいしそうー!」と思ってしまいます(笑)。
ストーリー等は、何もありませんが、「絵(写真)を見て、本をパラパラめくるのが楽しい」 時期には、子供なりの楽しさがあるのかな? と感じた一冊です。
※我が子的には☆5なのですが、どの子にも当てはまるかは分からないので、「外出時でも、かさばらず、手に持たせておける絵本」としてもおススメなので☆4にしています。