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小さな小さなキツネのくだぎつねさまを、守り神さまにしている おとうとおかあに、反発するオハナですが、オハナの気持ちも わからないわけではないですが、信仰心で気持ちが救われる なら、それもいいかなあと思いました。 ”こっそりと自分たちばかりが、福を授かろうなんてずるい考えな んか嫌いだわ。その為に、いつもこそこそしてて、後ろめたい 気持ちで暮らすなんてごめんだわ” オハナのほうが正しいと思いました。 くだぎつねさまの役にたたないからすまないと思う優しい気持ち が、私は一番好きでした!
投稿日:2019/06/13
おとうとおかあの守り神 くだぎつねさま こんな守り神を信じている親たちと、娘のオハナの神様に対する考え方が違うのがおもしろい 昔話でした 自分たちばかりが 福をさずかろうなんて ずるい考え方なんか きらいだわ そのために いつも こそこそ してて うしろめたい きもちで くらすなんて ごめんだは。 オハナは子ども心に 神様の不平等さをおかしいと思ったのですね しっかりしているな〜 オハナは くだぎつねさまに出会ったところも子どもだからでしょうね オハナは 優しい子でくだぎつの足の手当をしてあげ 自由に草原を駆けまわっている、くだぎつねを想像しているのが 子どもらしく、いいおはなしでした。 守り神 人は神様に手を合わせてお願い事をするという日本人の心をうまく描いたお話しでした
投稿日:2014/03/26
年貢というものが存在した、昔がかったお話です。 そのころは、家にはいろんな守り神がいたのでしょう。 小さな小さなキツネの神様を信心深く思っている両親と、釈然としない娘。 娘からすると、なんでも神様がやってくるなどと思えない。 でも、女の子は守り神の、守り神のキツネを目にすることができ、キツネを助けてあげました。 親と子どもの視点の違いを面白く感じました。 素朴な昔の暮らしがうかがいしれたお話でした。
投稿日:2014/03/19
このお話の中には変わった神様が出てきていました。小さな狐の神様で、いつもは竹筒の中に入っているそうです。でも、他の神様みたいに神様っぽいことはできないし、おっちょこちょいだし、なんか憎めない感じのカワイイ神様のお話でした。
投稿日:2013/09/26
日本の昔を感じられるな〜と思い図書館から借りました。 信心深い日本人らしさと、少女のまじめな部分がわかりやすく描かれているのがとてもいいところだと思いました。 神棚に祭られているキツネが実際に現れて、それがとてもかわいいです。 昔は子供でも働きに出ていたことにわが子たちは驚いていました。
投稿日:2007/03/16
オハナの家で代々祀っている管狐様は、困ったことがあると助けてくれる 家の守り神様。 田んぼの水やお金が足りなくなったとき、よそからこっそり持ってきてくれます。 けど それって、どこかで誰かが困ってるということ。 「こっそりと 自分たちばかりが福を授かろうなんて、ずるい」と考えるオハナの とっても真っ直ぐな心に じーんときました。 小さなキツネ、今頃きっと どこかの野山で思う存分駆け回っていることでしょう♪
投稿日:2006/05/11
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