写実的に描かれた動物の寝顔、特に子どもの寝顔がとてもかわいらしいです。
起きた時のあくびをしている顔もまたたまらない。
こんなに写実的にかかれているのに息子は
丸まっているリスをなんか食べ物と勘違いして食べるふりをしていましたが・・・。
きっと食べたいくらいかわいいってことでしょう。
繰り返しの文章のリズムもよく低月齢のお子さんから楽しめると思います。
ただ、うちの息子は初めて見たのが1歳4ヶ月という時期が悪かったのか、読み聞かせると聞くものの、自分で読んでとねだることがしばらくの間全くありませんでした。
その頃はストーリーのある絵本に興味が移っている頃で、赤ちゃん時代の絵本を読まなくなってきていたタイミングだったからでしょうか。
しかし2歳になった今は、朝起きるときなどや弟達が昼寝から目が覚める時に
「〇〇よくねているね。もうおきるかな?あーおきた。」とやると大喜びしています。
単純な繰り返しなので、字が読めなくても自分で絵本を広げ
「いぬいねよくねているね・・・。」とやって楽しそうです。