「もうおきるかな？」 みんなの声

少し言葉がしゃべれるようになった娘が、ページをめくるたびに
「ねんね！」「おきた！」と大喜び。犬のおかあさんを見て「おっぱい！」と必ず指でさして教えてくれます。小さい子にも寝ることや起きることは理解しやすく、しかも繰り返すのでとても楽しめるのだと思います。書店にいくとかわいらしい動物のイラストの絵本もたくさんありますが、この絵本のように写実的な絵のほうが子供にはリアルに伝わっていいのかもしれません。本物をみてるような素敵な絵だと思います。

寝かしつけの時に、これ読んで〜と持ってこられると
ちょっと困ってしまいますが（おきてしまっては困るので）
ウサギさんや猫・犬などのおなじみの動物が
写真ではなく繊細な絵で書かれているのが
お薦めのポイントではないでしょうか。
リスさんってこうやって寝るんだ〜なんて私が
納得させられることもあります。
写真だとリアルすぎることも、絵だとなんか可愛い☆
０歳から目で見て楽しめる絵本です。

とても丁寧な絵でよくわかるし、寝ている姿→おっきしている姿が交互にサンドイッチになっている構成も、0歳児にはとてもわかりやすく、よく見てくれています。｢寝ています」「起きました」という言葉は、これで覚えているんじゃないかなあと思います（まだその言葉は発語していませんが）表紙と、裏表紙もうさぎの寝た→起きたのセットになっており一切無駄なくお得感あふれます（笑）

動物の絵がとてもリアルで、内容はとてもシンプルですが、息子はとてもお気に入りです。動物たちが起きるときは、「あーおきた！」と喜んでいます。
動物の親子がとても仲良さそうで、ほのぼのとする絵本です。

２歳３ヶ月娘。
また動物園に行っても、動物より檻をいじって遊ぶような子なのに、
この絵本は「あくびしてる」などと言いながらじっと観察しながら見ていました。

２度目からは
「おーい！おきてー！！　ごはんよー！！」
「かわいいねえー」
「ふわふわだねー」（なでる）
「ご飯食べてー！」
など喜んで語りかけていました。

リスの「毛繕い」が不思議な様子でした。

本物のようなリアルな絵で、動物たちが描かれています。繰り返しの言葉も心地よく、娘もじーっと見入っています。へえ、こんな風に寝ているんだ、と大人でも感心してしまう絵本です。

友人に出産祝いで頂いた絵本。
とても絵が丁寧に書かれていてまさに写真みたい。

犬と猫が大好きなので、そのページは大好きでよくネンネ〜といいながら見ていました。動物がこうやって寝て、起きて　長く使える絵本です。

動物たちがとても丁寧に描かれています。

ある雑誌で動物園の飼育員の方が｢とても正確に描かれている｣と
この作家の絵を薦めておられました。
絵本では動物がキャラクターとして描かれることが多く、
それはそれでかわいいのですが、こういう動物の本も見ておいてほしいな、と思っています。

絵がとても美しく、動物の毛の質感も伝わってきます。猫、犬、うさぎ、象など、比較的身近な動物の親子がネンネしています。「もう起きるかな」と言ってめくると、伸びをしたり、あくびをしている姿が描かれています。単純な繰り返しなので、飽きずに繰り返しみることができます。
ボードブックですし、優しい雰囲気なので低月齢の頃から楽しめると思います。

　薮内正幸さんの動物の絵はとても美しいです。
　動物の毛が本当に生きているかのようで、また、表情やしぐさもいやみのないリアルさが良いのです。
　内容も質感も、０歳〜１歳代の乳児にぴったりの絵本です。
　何度でも本棚から取り出してきては、膝にのってきて読んでほしがったり、時には自分でもねっころがりながらめくって楽しんでいます。
　うちの子はおそらく「絵本」として認識した初めての本だと思います。