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ながいかみのラプンツェル」 みんなの声

ながいかみのラプンツェル 絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2023年05月12日
ISBN:9784834002096
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,515
みんなの声 総数 18
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18件見つかりました

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  • 久しぶりに読みました

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ラプンツェルのお話、久しぶりに読みました。
    4歳からとありますが、人によってはこどもに読むのをためらう人もいるかもしれません。
    ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」とは全然違うお話です。
    ちょっと残酷かなというところもありますが私はこれでいいと思います。

    投稿日:2014/10/01

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  • 怖いけど惹き付けられる魅力

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に購入しました。絵も素敵ですが、瀬田貞二さんの翻訳が特に気に入ってのことです。

    ヨーロッパの昔話にありがちな、薄気味悪さ、謎の残酷さがありますが、それがより一層話に深みを持たせているように感じます。

    最後がハッピーエンドなのも安心です。怖いけどまた読みたくなる絵本です。

    投稿日:2013/12/26

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  • 赤ん坊時代の「ラプンツェル」が怖っ!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    昨年、ディズーニーがアニメ映画にしたのを子どもが見に行きました。
    前々からお話会などで聞いたことのある話だったので、気になってはいたのですが、はじめて絵本で読みました。
    絵は巨匠、ホフマンです。
    (昨年、ナルニア国でやっていたホフマン展もよかったです〜)
    ホフマンの描く「ラプンツェル」は、お話だけ聞いて自分が想像していたのよりもずっと普通の女の子でした。
    昔話として語られている「ラプンツェル」は、そんな表現はないのになぜか《お姫さま》って感じだったので、
    この絵本を見て初めて〈そうか、王子さまがラプンツェルを好きになるだけで、ラプンツェル自体は魔女に育てられた普通の女の子だったんだぁ〉と、改めて感じました。

    あと、びっくりしたのは赤ん坊の時の魔女に抱えられている「ラプンツェル」の姿!
    当たり前ですが、「生はだか」の姿で大泣きしている様子を描いているので、ちょっと不気味な容姿に見えなくもありませんでした。
    ホフマンの絵は、時々すごく人間の描き方がわざとホラーっぽく描いているのかなと思うときがあります。

    投稿日:2012/02/08

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  • アレレレレ?

    「ラプンツェル」の話ですが、読み終えて感じたのは「アレレレレ?」
    自分の知っている話とどこか違うのです。
    あの王子様はラプンツェルを探し求めてさ迷い歩いたのではなかったんでしたっけ?
    お話はラプンツェルと王子様が幸せに暮らすところで終わったんじゃなかったでしたっけ?
    瀬田さんの「ラプンツェル」は、かなり内容に変化を持たせています。
    王子様はラプンツェルのいる塔から落とされたとき、ラプンツェルはまだ塔の中にいたのです。
    (自分が知っているのは、ラプンツェルが魔女に追放されてことを知り、失望のあまり自ら飛び降りた王子様なのですが)
    目の前で王子様が塔から落とされたのは、ラプンツェルにとって衝撃でした。
    ラプンツェルは自ら塔から飛び降り、王子様の後を追うのです。
    そして、幸せに暮らしたのでした。
    メデタシ、メデタシ。
    (こちらの方がロマンチックかも知れません)
    この話にはおまけがあります。
    塔に取り残された魔女は、自分で塔から出ることができず、飲まず食わずでリンゴほどの大きさに縮んだところで、大きな鳥に連れられて子どもたちの餌になってしまいました。
    (なんとイソップ物語的な、因果応報の勧善懲悪ストーリー。でも、よく考えたら、どうして魔女は自分で脱出できないの?マヌケな話)
    親切に絵もあるのだから、こういうバージョンがあるのですね。

    ところで、私の知っている「ラプンツェル」は、飛び降りた王子様は盲目になって、何年もさ迷い歩いた末に、ラプンツェルに再会するのです。
    幻想的な話でしたが、不思議なのはその時ラプンツェルに双子の子どもがいたことです。
    何かの象徴のように思いますが、突っ込んで考えると意味深長です。
    瀬田版は、大人のグリム童話を子供向けにアレンジした作品でした。

    投稿日:2011/07/29

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  • なんとも深いお話・・・

    グリム童話は、実はちょっとおどろおどろしていたり
    生々しかったりするようで
    実は、娘には今まで一度も読んだことはありませんでした。
    今回、娘が見に行きたいと言い出した
    ディズニー映画の『塔の上のラプンツェル』
    その原作となったお話は、今まで避けてきたグリム童話だと知り
    怖いながらも、娘も、もう小学生になるんだしと
    読んでみる事にしました。

    この本は、日本になじむように改変されたのか
    よくある昔話風なテイストになっていました。
    途中ハラハラする展開もあり
    娘も私も先が気になり、一心不乱に読みました。
    魔女が鳥のえさになって連れ去られ、めでたしめでたしとなると
    娘もそれなりに納得したようで
    (昔話の予定調和に安心するのでしょうかね・・)
    読み終えて「面白かったね」と言い合ったのですが
    大人の私としては、なんとなく裏読みしたくなるエッセンスがいっぱいでした。
    (なぜか執拗に魔女の畑のレタスを欲しがる奥さんに、決心しときながら簡単に覆してレタスを取りに行く主人。戒めに子を奪うという魔女。王子の夜這いなど)

    映画はどんな風なのか、楽しみです。

    投稿日:2011/03/29

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  • 目に焼きつく魔女のイラスト

    あの7ひきの子ヤギで知られているホフマンの絵本です。
    図書館で手にとり、薄気味悪い魔女のイラストが印象に残ってどうしてもまた読みたくなりました。しかし、廃版でなかなか入手できず、中古の予約注文をしやっと手に入れました。

    怖いもの見たさなのか・・・
    完全に自分の趣味に走ってしまいました。

    グリム童話は不気味だったり残酷な結末も多いですが、
    だからこそメルヘンの世界が引き立つような気がします。

    無駄な描写をそぎ落とした大人なホフマンの絵は
    そこら辺を大事にしているような気がして共感できます。

    うちの子供にはまだ少し難しいようです。

    投稿日:2009/03/11

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  • 長い髪にあこがれました

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    ホフマンの絵は、子どもには受けが悪いと思います。
    でも、グリム童話の雰囲気を壊さない、想像力を誘う絵だと思います。
    大人が読んであげて、一緒に楽しんであげると、おはなしのおもしろさに
    引き込まれていきます。
    だんだんと、自分でも手に取るようになっていきます。
    大人になって、自分の子どもに読んであげるようになると思います。
    こうやって、素晴らしい絵本は残っていくのだと思います。

    投稿日:2006/10/31

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  • 大人が楽しむ絵本

    有名なグリム童話です。福音館書店から復刊されてどのくらいになるのでしょうか?

    お話しは大好きなのですが、フェリクス・ホフマンの絵が子どもには少々グロテスクでは。表紙もグレコローマン、という雰囲気で積極的に子どもに読み聞かせたいとは思えないのです。ですからこれは大人が楽しむ絵本というカテゴリーに、私は整理しました。

    「おおかみとしちひきのこやぎ」もそうですが、ホフマンの絵本の見開きはとっても素敵です。

    投稿日:2006/10/20

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