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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ながい よるの おつきさま」 みんなの声

ながい よるの おつきさま 作:シンシア・ライラント
絵:マーク・シーゲル
訳:渡辺葉
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年01月
ISBN:9784062131193
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,109
みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

  • 美しい月!

    秋になると、月の絵本が読みたくなり、読んでみました。一年、12ヶ月の月が、詩とともに描かれています。季節ごとにかわる月が、幻想的でとても美しくて、ながめていると癒やされるようでした。大人への贈り物にもいいなあ、と思いました。手元において読みたい絵本なので、是非復刊してほしいと思います。

    投稿日:2018/09/24

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  • 月々の満月を愛でる

    毎月の満月に名前があることを知らなかったのですが、それぞれの満月がとても幻想的に描かれていて、窓辺に飾っておきたいような気がしました。
    同じ満月でも季節は巡るのですね。
    ヒーリング絵本だと思います。
    それぞれの満月が添えられている詩も、夜のくつろぎを深いものにしてくれるように、味わいたっぷりです。

    投稿日:2015/04/19

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  • 大人にも

    お月様が大好きな息子に借りました。
    内容は2歳にはちょっと早いかなとも思いましたが
    ステキな文章で息子も気に入ったようで
    何回も読まされました。

    絵がなんとも不思議な感じで絵を見るだけでも
    癒されますよ。

    12ケ月のつきの様子が書かれていますが
    勉強になります。

    大人の絵本にも向いています。

    投稿日:2013/11/10

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  • 満月の夜

     12か月、四季折々の満月の夜のお話です。
     よく考えてみれば、満月って一か月に一度なんですよね。
    昔の人が、満月によせる想いがつたわってきます。季節感あふれる、ネーミングにしみじみします。
    こんな風に、満月を見上げることって、今はあまりないなと思いました。

     月の引力は、人体にも影響するとか。
    最初から最後まで、月夜の場面ですが、目は冴えてくるような感じがします。
     心静かに、満月と向き合ってみたくなりました。

    投稿日:2012/04/14

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  • トナカイ(?)のはいた白い息が印象的

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    後書きを読むと、
    シンシア・ラインラントさんの元々ある「詩」に、マーク・シーゲルさんが挿絵を付けた絵本作品のようです。
    どのページも「おつきさま」が主役なので、夜空が描いてあります。
    1月から12月まで、それぞれの月の季節感のある名前と、
    思いを込めたマーク・シーゲルさんの夜の風景が、淡い月の光のように優しく響いてきます。
    それぞれの月夜の風景は素敵でしたが、個人的には2月の雪の世界に立っているトナカイ(?)のはいた息が白いところがいいな〜と、思いました。

    投稿日:2012/02/08

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  • 美しい夜の風景

    • ノエ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子2歳

    表紙にとてもきれいなお月様が描かれているので、
    気になって手に取りました。

    とにかく絵が美しいです。

    赤ちゃんを抱っこしているお母さんが描かれているのが目に焼きついて離れません。

    ちょうど息子が0歳で、四六時中抱っこしていた時期に読んだので、実際には月夜は部屋から見上げるだけだったのに、当時の自分達に重なって、とても懐かしくなります。

    主役の詩は美しいですが、正直、12ヶ月が日本人の私には、
    「なるほど、大陸ではそんな感じなのかな?」
    という感じで、少しぴんとこない部分はあるのですが、絵の説明のような感覚で読みました。

    最近息子が「おつきさま、きれいねー」と夜空を見上げることがあるので、そろそろ読んであげようかなと思っています。

    投稿日:2009/12/26

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  • 美しい月の世界

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    月に照らされた世界の美しさを味わうことができる絵本です。

    1年12ヶ月、それぞれの満月に昔の人々は名前をつけました。
    そのひとつひとつが心にしみるよう。
    絵本を読みながら、満月と共に四季の移り変わりや、自然の美しさを感じられます。

    同じ月でも表情は全く違ったりするのですね。
    夜にあまり出かけることはないのですが、満月のときにどこか自然の美しい場所を歩いてみたいと思いました。

    お月さま大好きな娘にも、いつか読んであげたいです。

    投稿日:2009/02/16

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  • 吸い込まれるような満月

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    アメリカ原住民は12ヶ月それぞれの満月に名前をつけていたのですね。
    想像力豊かで遊び心があって、自然を敬意をもっていたからこそでしょう。

    この絵本は読み聞かせにぴったりです。
    声に出して読みやすく、絵も幻想的すぎずその場にいるように感じられます。

    家族でお月さまのきれいな季節に、月の出てくるおはなしをたくさん読んで、空を見上げてはいかかでしょう。
    気持ちに余裕があるっていいですね。

    投稿日:2008/11/18

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  • 綺麗。

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    お月さまが幻想的ですごく綺麗です☆
    この絵本では、1年、12月のお月様が素敵な詩と共に描かれています。

    1月2月3月・・・それぞれに違う雰囲気を持つお月様。
    お月様につけられた名前も素敵です。
    神秘的な月の光の絵にうっとりします。
    たまにはじっくり時間を忘れて月を眺めていたいなぁと思いました。

    投稿日:2008/09/13

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  • 月の光に癒されて・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    アメリカ原住民はそれぞれの満月に名前を付ける伝統があり、それに敬意を表して詩人のライラントが書かれたお話だということです
    毎日の生活に追われて、ゆっくり夜空を見上げて、月を見るなんて事を、すっかり忘れて過ごしている人こそ、ぜひこの絵本を読んで見てください
    月の光がこんなに淡くて、繊細なのかとその日から夜空を見てみたくなります
    子供にとっては、神秘の世界のお話です
    親子でゆっくりと読んで、いい夢を見てください

    投稿日:2008/04/04

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