「ぐるんぱのようちえん」 みんなの声

以前から気になっていながらなかなか読む機会のなかった本です。
出だしのぐるんぱは、ひとりぼっちで汚れている象でした。そのぐるんぱの絵がなんとも孤独を感じる寂しいぐるんぱでした。
自分から働きに行きたいと言い出してないのに、まわりのみんなから勝手に「働きに出そう」なんて決め付けられてなんて理不尽なんだろうっておもいました。
でもいろんな仕事を体験して最後には自分にあった素敵な仕事を見つけます。
子供にもいろんなことに挑戦してもらって自分にあったものを見つけて欲しいと思いました。
子供は最後の幼稚園で遊ぶ場面が大好きでした。

最初ぐるんぱが悲しくて泣いたり皆から臭いと言われているので出だしから悲しいお話なのかと思いましたが、読むにつれて明るく希望のある終わり方で安心しました。ちょっと文章は長めだけど、息子もぐるんぱ好きになり最後まで聞いていられるようになりましたよ♪健気なぐるんぱを応援したくなります。

私の小さい頃からある定番絵本。ずっと読んでみたいと思っていました。
ぐるんぱが　特大のびすけっとやお皿を作ってしまい
どうするのかなぁ　と思っていたら
なるほど　幼稚園で大活躍
こんなようちえんあったら　子どもがとても喜びそう。
どこかで　役立たずと言われても　他のどこかで役に立てる　そんなことを教えられる絵本でもあります
絵もかわいくていいですね
長く愛されているのも納得。

おなじみの絵本です。息子はこの本が好きで繰り返し読んでいます。
一人ぼっちのぐるんぱが働きに出て失敗ばかりするのですが、最後はさみしくなくなるという絵本です。
なんだか読み終わった後に優しい気持ちになる絵本です。

ぐるんぱはひとりぼっちで修行にだされる。
修行先でなんでも大きく作っちゃう。
だからいつも追い出されてかわいそうなぞう。
でも娘はぐるんぱがつくったものなんでも
娘「それください」
私「１個１万円です。大きいけどいいですか？」
娘「いいです。ほしいです」
といい、なんでも買ってくれる娘とのやりとりでいつも心が温かくなるの。

最後まで読むと、ぐるんぱがとても楽しそうな幼稚園をつくり
もうひとりぼっちでなくなるとこが幸せな気持ちになれるので私はとても大好き。
もちろん子供達もすき。

ゾウ好きな息子の為に

名前で選んで呼んでみましたが・・・

内容が意外に深かったのでビックリ！！

ちょっと切ない気持ちで始まりましたが

後半はとってもハッピーな気分になりました。

２歳の子にはストーリーが

ちゃんと把握できてないと思うので

もう少し大きい子にオススメ。

5歳の息子は、なかなかみんなに受け入れられなかったぐるんぱが
最後に自分の居場所をみつけて笑顔を取り戻したことに安堵した様子。

私は、ぐるんぱが手探りの状態で自分の生きる道を模索している姿を自分と少し重ねながら読みました。ぐるんぱはいつも一生懸命にやっているのですが、失敗続き。でも、最後にそれまでにした失敗がすべて生かされる形で自分の生きる道を見つけることができて本当に勇気づけられました。

ぞうのぐるんぱの頑張りぶりがとてもユーモラスに描かれている。
ようちえんのような楽しいようすに、子どもも楽しんで見入っていた。
ようちえんはたのしいところ。もうすぐ娘も通います。

子どもの頃に読んでもらった覚えがあり、懐かしい！という思いで購入しました。

年少組の２学期に「よかったね！」という反応を期待して読むと、
「なんか悲しかったー」と言われ驚きました。
くり返しが多く、大きなピアノやスポーツカーが出てくるし、最後はハッピーエンドなのでいいかなと思ったのですが・・・

その後何度か読んでいるうちに笑顔で楽しめるようになり、
最後のページで「ビスケットまだ残ってるね！」というのがお決まりになりました☆
読んでいる途中に子ども達の表情がコロコロ変わって、読むほうもいつも楽しませてもらっています。

3歳になったばかりの息子に読んであげました。
対象年齢に満たない息子でも、黙って最後まで聞いていました。

絵本自体は私が保育園の時に読んだ記憶がありましたが、物語は思い出せずにいました。息子の3歳の誕生日プレゼントとして購入、読み聞かせしました。

大人になって改めて物語を理解し感動しました。こんなにいいお話だったなんて･･･（笑）。子供の時は物語よりも大きな大きなビスケット、靴のトンネル、お皿のプール･･･絵に釘付けでした。
食べたいなあ、遊びたいなあ。そればかり考えていました。

息子も今はまだ絵に夢中なのかな･･･
子供が大きくなったらそんな話が出来たら良いなと思いました。