「うちにかえったガラゴ」 みんなの声

バムケロも面白いけど、こちらもなかなかGOOな絵本です。
旅するかばん屋さんガラコは寒い季節は家に帰ります。
旅の疲れを取るため、お風呂に入ろうとするのですが、
次々に友達が訪問してきて、なかなか入れません･･･
訪問客はなんだか見たことのある面々･･･
大きなお風呂はやっぱりかばん型（笑）
バムケロファンなら親子で盛り上がること間違い無しです！

ガラゴの２作品はどちらも子どもが大好きです。
「うちにかえったガラゴ」はとにかくおふろに入るシーンが最高！！ほんとに世界一のおふろですよね。いつもながら細かな所まで遊び心がつまっていて、子どもといっしょになって楽しんでいます。最後の訪問者の後ろ姿がたまらないですね。子どもも最後のシーンがとっても気に入っています。うちは必ず毎晩寝る前にパパと本をいっしょに読みます。これまでこのガラゴを何回、いあや何百回読んだことか・・・。今では、まだ字が読めない息子ですが、丸暗記してしまい、絵を見て読めるようになってしまいました。子どもの力ってすごい！！

バムとケロを読んでから、病気で子供が寝込んでいたときに夫が買ってきました。
　考えてみると夫が絵本を買ったのはこれ1冊だけかも。
　やっぱり、バム・ケロのときから何度読んでも子供が飽きず、自分ひとりでもジーと読んでいます。
　ストーリは感動というより、ちょっとだけ夢のある感じ。
それよりも絵で魅せるという感じですね、細部のかわいいキャラクター必見です

ガラゴがうちに帰るとたくさんの訪問者がきて大賑わいというお話。
最後にバムとケロが後ろ姿ででてくるので、娘もこのあとどうなったんだろうね〜と
興味深げでした。
バムとケロとガラゴの絵本は出ないのかな〜？
この絵本というより、島田ゆかさんの絵本は、文章を読まずに絵だけをじっくり見るのも
楽しいですね。

カラフルだけどやさしい色使いで子供はもちろん私達夫婦も島田ゆかさんの絵本が大好きです。
本を手にとった時、目の赤いガラゴに「かわいくな〜い」と言っていた娘も読み始めると「これ何？」「こんな所にこんなのがある」「次は誰が来たのかな？」と、どんどんストーリーに参加して仕舞いには「ガラゴちょっとかわいいなぁ」と言ってました。
外は寒〜い雪降る日のお話のようですが、細やかで遊び心たっぷりの絵、そしてとっても個性豊かで愛らしいキャラクター達に心がほっこりしてきます。できれば『バムとケロ』のお話を読んでから、この本を読んでもらえると「あっコレは！」という発見がありますよ。

バムとケロでおなじみの島田ゆかさんですが、ガラゴもおすすめです。「かばんうりのガラゴ」の続編になります。寒いのが苦手なガラゴは旅をやめておうちに帰ります。そのおうちが、とってもかわいい！！んです。なんといっても魅力は　細部まで丁寧に描かれた絵です。娘と「あれ、知ってる？」とお互いの発見を教えあったり、時々見ては気持ちを和ませてもらっています。入院中のお子さんにもおすすめしたら、喜んでもらえました。もうすぐ　島田さんの新しい作品も出るそうなので、そちらも楽しみです。

旅するかばんやさんのガラゴは暖かい季節だけかばん売りをします。そんなたびの疲れを癒すためにお風呂の蛇口をひねって、せっけんを入れて、泡でいっぱいのお風呂に入ろうとします。
そしていざ入ろうとすると、お客さんが次々訪れてきます。
泡がいっぱい、おもちゃもいっぱいのガラゴのお風呂はとても気持ちが良さそうです。そんなガラゴのおうちはとても賑やかです。とても可愛いキャラクター達でほのぼのしています。

「ガラゴシリーズ」の2作目。私は先にこちらのほうを手にとってしまいました。だけど「バムケロ」シリーズとうまくつながっていて、十分楽しめてお得な気分。
かばんうりのガラゴの帰りを待ちわびていたように、どんどんガラゴの家にお客さまがたずねてきます。裏表紙では、ガラゴの家のポストは、手紙でいっぱいなんですもの。みんなの人気ものなんですね。差出人は、バムケロから、OJIGIちゃんまで・・・。
バムケロのおうちも素敵ですが、このガラゴのおうちのインテリアもとても素敵。特にお風呂は、すばらしい。こんなベッドみたいなリラックスできるお風呂があったら、バスタイムが楽しくなっちゃうだろうなぁ。
娘の一番お気に入りのページは、みんなで美味しいお料理を囲むページ。カレーに焼きりんごなんですよ。さりげなく、キャンドルが水に浮かべてあったりして、雰囲気も抜群。一つ一つの細かいイラストには、驚かされます。3作目も今から楽しみ。

　子供が幼稚園の年中の時に園で先生に読んでもらったのがきっかけで、最初は、知らなくてガラゴって何　だったのが今ではバムとケロまでそろえました。バムケロのおかいものにこの本に出てくるお友達が何人かでてくるので、それを見つけては大喜びでした。とにかく絵がかわいくて、宝さがしの本のように隅々まで、読んでます。

ガラゴとバムケロのオールキャスト勢ぞろいで見ごたえバッチリです。「・・・おかいもの」に出てきた謎めいたキャラたちの名前もわかって２冊も３冊も一緒に開いて読み返しました。
ガラゴはみんなにとっても愛されているんですね。帰りを待ちわびていて、心のこもったおもてなしで迎えて、寒い冬が設定ですがとてもほんわかしてきます。最後のお客さんもそろったら、さぞかしにぎやかなパーティーだろうなあ。あー、のぞいて見たい！
次の作品が楽しみです。島田ゆかさん、ずっとずっと続けてくださいねー！