「せかいいち たかい すべりだい」 みんなの声

とてもユニークな絵本です。

たくさんの妖怪が登場するのですが、みんな愛嬌があって可愛らしく、なんだかとてもいい人（？）そうです。

子供の頃に、長い滑り台が好きだったことを思い出しました。

世界一高い滑り台、私も滑ってみたいです。
子供の夢を叶える楽しい絵本です。

妖怪の国が描かれている絵本なので，妖怪に興味のあるお子様は楽しめるのではないでしょうか。
様々な妖怪達が描かれ，独特の世界です。
妖怪の国のすべりだい，すごいですね！
絵本の中盤は本をたてにして読むカタチになるので，すべりだいの長さが表現されていて迫力を感じました。
無事にママのところへ着地でよかったです！

子どもってすべり台　　好きですね！

子ども達と一緒に長い滑り台すべって　スピードの速いこと　　「きゃ〜っ」　思わず声が出ました　　　保育士時代をおもいだしました

たろうくんは　妖怪の世界一高い　滑り台
たとうくんの　怖がらない勇気に励まされて　　怖がってた妖怪たちも　みんなでくっついて　階段登るところが　かわいい！

ところが　たろうくんも　上に行くとやっぱりこわ〜い
でも妖怪達と一緒にすべって　やった〜
みんなの楽しそうな顔　　やっぱりスリル満点のすべりだい
スピード満点　　　飛び出してしまいました！

オチで　安心！

ママが居眠りしている間に　　たろうくんは　すごい冒険してたんですね

子どもの冒険のココロがさわやかで　妖怪たちもかわいい　お話しでした

滑り台好きなちびっこにおすすめです。
妖怪も好きだったらなおよろし。
と言いながらも、私はタイトルを読んだだけでくらくら
してしまってもう（笑）。
滑り台も好きですし、高いところもわりと行ってしまったり
はするのですが、でも、ほんとのところすうすうしちゃって
困ります。
娘は滑り台も高いところも平気ですが、おばけは苦手なので（笑）
こんな妖怪ばかりいるせかいいちたかいすべりだいを滑って
みたいとは思わないだろうな。

この絵もまた癖になる感じの絵ですね〜。様々な妖怪が描かれていますが、これはクレヨンで描いているのでしょうか…。世界一高い滑り台を滑る感覚ってどんなだろうと考えた時に、スキー場の一番上からソリで滑った時の事を思い出しました。怖い〜！

妖怪が大好きで
すべりだいも公園も大好きな息子がたのしそうに読みました。
妖怪のお誘いを受けて
せかいいちたかいすべりだいに挑戦することに・・・
妖怪たちも怖い顔とは裏腹に
ビビって登らないたかいすべりだいなのに
男の子はぐんぐん登っていきます。
そしてシャーーーっと滑るのです。
その怖いもの知らずな勇敢さに感心です。
男の子だなと・・・

妖怪が大好きな１年生の長女の借りてきました。たくさんの妖怪が出てくるので、大喜びでした（笑）そして、気の弱い妖怪たちに大笑いしていました。すべりだいもかなり迫力ありますよー。女の子より、男の子の方が喜ぶかもしれません。妖怪大好きな子なら大喜びな絵本だと思います。

前頁試し読みで読みました。たろうくんが、あまりにも男らしく凄いので頑張ってと応援したくなりました。いくら好きだといえ、どんどん、どんどんと階段を登っていくので高さが半端じゃあないので、応援しっぱなしでした。妖怪たちも怖いのに勇気をだして、たろうくんに必死になってついていくので、とても可愛く思えました。一緒に頑張って滑ったので、仲間意識で堅く結ばれた友情が素晴らしいと思いました。おかあさんに受け止められた後ろの妖怪たちが見守っていたのがとても素敵でした！

　せかいいちたかいすべりだい、なんてステキな響だことか！
大人もあこがれるなあ。子どもならきっと喜び過ぎて、失神するかも。
長い長いローラーコースターに、これでもかと並んで順を待つ子どもたちです。
でもね、最後に勢いあまってとびこむ先が、居眠りしてた母親の
腕のなかっていうのがなあ、父親としてくやしい。
それで「ふつう」といたす。感謝

私的には、題名を読んだだけで震え上がりましたが、
子どもたちにとってはきっと魅力的だろうと、読んでみました。
たろうくんが公園で滑り台を物足りなく思っていると、
突然河童が現れて、たろうくんを妖怪の世界に誘ってくれるのです。
そこには、念願の、「世界一高い滑り台」があるという訳です。
昨今の妖怪ブームのおかげでしょうか、今の子どもたちは妖怪もお友だちですから、
結構すごい面々の妖怪たちですが、大丈夫でしょう。
でもね、その妖怪たちでさえ震えあがって、１０００年も誰も登ったことがない滑り台ですよ！
子どもらしい無邪気さというか、かっこよく登っていくたろうくんのりりしいこと！
でもやっぱり頂上で怖気づいてしまいます。
いえいえ、ここまでくれば、仕方なしについてきた妖怪たちと一緒だと
大丈夫…なことはありませんよね。
スリリングな滑りは、こちらまでドキドキ。
なるほど、そういう着地なら安心ですね。
子どもらしい発想が愉快でした。
幼稚園児くらいから盛り上がると思います。