「さんすうだいすき(3) かずってなんだ？＜1＞ 0から5まで 」 みんなの声

３歳の息子、数は数えられるのですが、適当に数を言っているので、じゃあこれは何個？ときくと、早口で適当に数えて答えます。それじゃあ本当の数がわからないよ、一個一個数えてね、と言いながらこの本を読みました。少しは…勉強になったと思います。

自称さんすいだいすき４歳の娘と読みました。

0から5までの数字の、かぞえかた、すうじのよみかた、
足し算から引き算までが、
順を追ってとってもわかりやすく説明されています。

最初のページからいきなり足し算だと「うっ」という感じですが、
無理なく足し算、そして引き算に誘導しているところがすごい！

この絵本で足し算引き算をさくさく説いて自信がついた娘は、
もっとさんすうが大好きになりました！

一回だけじゃもったいない！
小学校入学までに、何回も繰り返し読みたいさんすうの絵本です。

同じシリーズの１巻、２巻がとてもよかったので、続けて３巻も購入しました。
期待通り、とてもよい内容でした。
今回のテーマは「１〜５までの数」。
数字を見るのではなく、量として１〜５までをきちんと理解していく内容となっているのがいいなと思いました。
この絵本を読むことで、自然と数の概念が子どもの中に入っていくと思います。
３歳の子であれば、半分くらいは無理なく理解できるレベルです。小さい子が読める算数の絵本がないのでとても重宝しています。ありがたいです。