新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

LIFE(ライフ)」 みんなの声

LIFE(ライフ) 作:くすのき しげのり
絵:松本 春野
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年03月
ISBN:9784907613051
評価スコア 4.8
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  • 心があたたかくなります

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    この本を読んで、あたたかい気持ちで満たされました。
    人から人へものを大切にする気持ちと、誰かの喜びと幸せを願う心がつながる、とても素敵な場所、LIFE。
    こんな場所が、上手に機能する世の中が現実になりたてば、本当に素敵ですね。

    投稿日:2017/06/15

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  • 心がほっこりします

    こんなお店があったらいいなぁ…と思いました。心がほっこりします。誰かの欲しいものを提供するお店、リサイクルのお店のようにも感じますが、誰かが誰かの欲に立つということを物のやりとりで表現しているように思いました。主人公のおばあさんは、辛かったおじいさんの死を受け入れる勇気がでてきます。どんなに辛いことも誰かの支えで乗り越えられるし、視点を変えることができますよ、というメッセージが伝わってきました。温かい気持ちになりました。

    投稿日:2017/02/16

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  • 目には見えない大切なモノ

    くすのき作品ですから
    間違いない!はず
    「全ページためしよみ」で
    堪能させていただきました

    表紙のおばあさんのLifeー人生?生活?かな
    って、思い込んではいけません
    ステキなお店「Life」を介しての
    人と人とのつながり
    「モノ」だけでなく
    その人、その方の
    「想い出」や「大切なモノ」・・・等
    やさしさもくるんで・・・

    なんて、ステキなんでしょう・・・
    おじいさんを亡くして
    気持ちの整理の出来ないおばあさんの
    前向きになっていく気持ちに
    共感していきます
    いろんな人の人生のその時々を見ることで
    想像することで
    自分の歩んできた人生のふりかえりも・・・

    くすのきさんのメッセージも素敵です

    もう・・・涙、鼻水で大変(笑
    ジワジワと心に響く作品でした
    何度も読み返したい名作です

    投稿日:2017/02/16

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  • 心が熱くなる

    久しぶりに心が熱くなる(暖かいのを通り越してこみ上げる感じ)本でした。

    物々交換でお話がつながっていくのですが
    そのつながり方が、実に深い。
    人それぞれ皆、自分の人生というドラマを生きているのだけれど
    それは決して派手でなくても
    それぞれに物語があるものです。
    このお話も、花を育てるのが好きだったおじいさんの死を起点に
    それぞれの人生(ドラマ)が絡み合うのですが
    ラストに花にうずもれるおばあさんの様子が圧巻で
    不覚にも泣いてしまいました。

    毎日を大切に生きようと思った本です。

    投稿日:2017/01/22

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  • こんなお店があったなら

    こんなお店があったなら、絶対通ってしまうと思います。
    すごくあったかくて、やさしい空気で満たされたお店。
    誰かの思い出が大事に受け継がれていくようなお店。
    私は何を置くだろうか。何を新たに選ぶのだろうか。
    こんなお店は私の家の近くにはないけれど(どこかにある
    かな?)、お店に私の思い出の品を置く代わりに、誰かに
    何か贈り物をしたくなりました。

    投稿日:2017/01/06

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  • 素敵なお話でした

    とても素敵なお話でした。
    やっていることはとても単純なことですが、そこに人の思いが込められているからか、「こんな素敵なことが起きるんだ」と読んでいて胸がときめきました。
    また、「LIFE」という一対一で対応する日本語がない英単語の意味を、今さらながらより深く理解できたように感じました。

    投稿日:2024/10/10

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  • プラチナブック

    絵本ナビのプラチナブックに選ばれていたので、読んでみたいと思いました。
    「ライフ」というお店では、みんなが置いていった品物が、新たなお客さんを出迎えます。お客さん同士の間で、思いがめぐり、やがて変化していきます。
    悲しみの象徴だったおばあさんの花のたねが、やがて希望に変わる。お話を読み終わってから表紙を見直すと、さらに感動しました。

    投稿日:2023/01/29

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  • この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりも優しい気持ちにさせてくれます。私はこのLIFEがリユースシステムのお店だというのは素晴らしいと思いました。そしてストーリーを読みながら、幸福感に包まれました。こんなお店があったら、行ってみたいと思います。

    投稿日:2022/08/10

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  • 涙が出そうになりました

    小さな町に、Life(ライフ)というお店がありました。
    そのお店には、定員さんはいません。値札もありません。

    Lifeというお店は、必要なものや気に入ったものがあれば持って帰ることのできるお店です。代わりに、自分が使わなくなったものや誰かに使ってもらいたいものをおいていくお店です。

    冷たい風が吹いた日です。
    一人のおばあさんがやってきました。
    おばあさんは、花の種を持ってきたのです。
    花を育てることが大好きだったおじいさんが亡くなってしまって、花を育てる気になれなかったからです。

    おばあさんが帰った後も、男の子や、赤ちゃんを連れた夫婦、それから少女がやってきて、何かを置いて花の種を持って帰りました。
    季節は流れて再び春になったころ、おばあさんは再びLifeを訪れました。
    悲しみに沈んだままのおばあさんが見たものは……。

    この絵本を読んで、涙が出そうになりました。
    一人で生きているんだと思いがちな私たちに、あなたは一人じゃないよ、いろんな人に助けてもらって生きているんだよ、とささやきかけてくれる絵本です。

    小さなお子さんにというよりも、児童や大人に読んでいただきたい気がします。

    投稿日:2020/07/13

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