娘の好きな絵本です。
女の子がお母さんと市場へ買い物に行った時に、生きたどじょうを買ってきます。その中の一匹を女の子が飼うことに・・・。
どじょうってなかなか馴染みのない魚でしたが、たまにスーパーでも生きたどじょうを売っていますよね。うちも、メダカや金魚を飼っているので、娘には親近感の湧くお話だったようです。
もとは食べられるために市場にならんでいたどじょうですが、自分で飼うことを通して、命の大切さや生き物を育てることの楽しさ、沢山の事を学んだと思います。
始めは小さくて、エサの食べ方も遠慮がちだったどじょうが、金魚と一緒にパクパクとエサを食べている様子も可愛かったです。
主人公の女の子が園児の設定なので、そのくらいのお子さんにとってはとても身近に感じられると思います。お勧めです!