季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

ひとまねこざる」 みんなの声

ひとまねこざる 作・絵:H.A.レイ
訳:光吉 夏弥
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1998年
ISBN:9784001151459
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 93
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93件見つかりました

  • 好奇心旺盛なんだね

    おさるのジョージを絵本で初めて読んでみました。

    知りたがりたのジョージ、動物園を抜け出して。
    行く先々でいろんなものに興味を持って。

    このお話を読んで、うちの息子とおんなじだわと
    思いました。
    なんにでもなんで?なんで?と言われ
    好奇心旺盛で興味があることはとても
    いいのですが、答えに詰まったり・・・・
    ジョージの周りの人たちはみんな
    優しくてよかったですねえ。
    映画も大成功かな??

    投稿日:2008/10/26

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  • 憧れの存在

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    動物園に住んでいる、おさるのジョージ。ジョージはかわいいおさるさんでしたが、とっても知りたがりやでした。ジョージは、動物園の外が、どんなか知りたくて仕方がありません。そして、ある日、おりを抜け出して、動物園の外に出ていってしまいました。
    ジョージが、動物園の外で引き起こしてしまった大騒動。なかなか面白くて、子どもたちは大喜びでした。ジョージの持っている才能にちょっぴり憧れを感じたり、本当に憎めないその行動は、かわいくてたまらないようでした。
    短い時間の間に色んなことをやってしまうパワー溢れる行動、そしてお話の展開の速さを、存分に楽しむことができました。

    投稿日:2008/08/28

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  • ジョージの好奇心の旺盛さが見もの

    ひとまねこざるの第1作は「ひとまねこざるときいろいぼうし」の方ですので、そちらを先に読まれることをお勧めします。
    第1作の「きいろいぼうし」はじょーじがアフリカから動物園に行くまでのお話し、そして2作目の「ひとまねこざる」は動物園から黄色い帽子のおじさんの家に行くまでのお話。
    続き物になっているので、順を追うのが良いかと思います。

    動物園に暮らしていたおさるのジョージはとっても知りたがり屋。
    檻の外がどうなっているのか、知りたくてたまりません。
    飼育係のおじさんの隙を付いて鍵を取り、動物園からにげてしまいました。

    はじめて見る都会の風景、何もかもが興味深い。
    ジョージは良い臭いにつれられ、レストランの厨房に。
    そこにはおいしそうなスパゲッティが。
    勝手に食べていたらコックさんに見つかり、皿洗いをする羽目に。
    するとコックさんはジョージの働きぶりに感心し、ビルの窓拭きの仕事を紹介してくれました。
    そこでもまた知りたがりやな一面が仇となり、骨折してしまいました。

    そんな知りたがり屋の自分を戒め、後悔するんですが、ジョージはまた繰り返してしまうんですよね。
    そんな姿が息子とだぶり、私も愛着を持ってしまいます。
    もちろん息子も大好き!

    ひとまねこざるシリーズは全てひらがなで書かれているので、大型絵本のほうが自分で読みやすいですし、小さいお子さんでも興味を示しやすいかと思います。

    投稿日:2008/04/18

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  • 娘=ジョージ

    娘は最近、このジョージにめちゃくちゃ入れ込んでいます。
    春からテレビ放送も定期的になり(特番を撮り損ねた時にはめちゃくちゃ怒られました)
    ますます拍車がかかっているようです。
    娘にとってはジョージは自分のことのようで
    読むときはジョージの部分を自分の名前で呼んでくれと必ずいいます。
    いたずらを嬉々とした顔でやってる時のジョージは、
    急に静かになって一心不乱で夢中で何かをやっている(←たいがいは私に怒られそうなことを「やらかして」いる)娘ととても重なります。
    娘は、表紙をめくったところに描かれているジョージをどのシーンか探すのがすごく好きで、
    探し当てては「ほらいっしょ」と得意げにしています。

    息もつかせぬ展開でいたずらジョージが描かれているテンポは見事です。

    投稿日:2008/04/18

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  • 好奇心旺盛なこざる

    動物園から抜け出したこざるのジョージはとてもしりたがりや
    それが災いして色々な失敗を繰り返しながらも
    優しい人にめぐり合い、いろんなことを経験していきます

    結構文章があるので息子には難しいかなと思ったのですが
    漫画のように文章と絵が連動しているので
    とてもわかりやすく楽しく読み進めることが出来ます

    何でも知りたがって、何でも首を突っ込み確かめ、
    楽しんでいるジョージの姿が
    好奇心旺盛な息子の姿とダブって見えて
    とても興味深いお話しでした

    投稿日:2008/04/08

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  • テレビがきっかけです!

     テレビで「おさるのジョージ」を見てから、原作があることを知りまして、さっそく借りてきました。

     ジョージは、飼い犬ならぬ?ペットの猿だと思っていましたが、もともとは動物園にいたんですね・・・

     きいろいぼうしのおじさんとかかわるきっかけも描いてあって、面白いです。 

     ジョージを見ていると、好奇心が旺盛な子供と同じだな〜と本当に実感します。

     お猿さんだから許されてるのか?絵本に登場する大人たちは皆、普通なら叱ってしまうような出来事があっても、とってもおおらかな態度で対応してるんですよ。。。

     すぐ、感情的に怒ってしまう自分を反省しなくちゃな・・・と思うことしきりです。
     少しぐらいのいたずらを笑い過ごす(汗)、寛容にならなくちゃってことかな?
     努力が必要ですね〜ははは。

     娘は、ジョージが黄色い帽子のおじさんと出会えてよかったね〜と言っていました。

    投稿日:2008/04/09

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  • 痛快!

    • るますけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    おさるのジョージを初めて知ったのはキャラクターグッズからだったので、どうしても「キャラクターもの」という印象が強くて今まで敬遠してきましたが、読んでみるとそれはとんだ誤解だったということがわかりました。

    しりたがりやのジョージの表情が本当に好奇心旺盛そうで、実に生き生きとかわいらしく描かれていて、私も娘もすっかりとりこになってしまいました。
    お話も痛快で、とても楽しいです。
    娘は、4本の手を使ってお皿をふくところと、エーテルをかぐところが大好きで、いつもそこで大笑いしています。

    とても気に入ったので、このシリーズのほかの作品も読んでみようと思います。

    また、この本は、電車でちょっと遠出するときに車中で読むために買ったのですが、コンパクトで内容もボリュームがあるので、とても役に立ちました。

    投稿日:2008/04/05

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  • 嬉しそうに聞いていますよ

    なんでも年末にテレビでやっていたのだとか?
    娘がおばあちゃん家で見てたいそうおもしろかったとのことで、リクエストがかかりました。
    図書館からの車中で我慢できなくなってページを繰り、読んでいる間中もワックワク。
    ジョージの悪さに、こんなことしたらあかんよねぇと言うもものの嬉しそーう。
    特に窓から覗くのがおもしろいようです。
    スパゲッティのところでは親子で「どうやって食べたらこうなるのか」と笑いました。

    子どもそのもののジョージのやることなすこと、娘は興味津々。楽しいことらしいです。
    その楽しいことがたくさんのシリーズで出ていることを知り、続きもリクエストがかかりました。
    めくるめくジョージとの遊びの世界へ、まずはここからどうぞ。

    投稿日:2008/01/28

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  • Curious

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    Curious Georgeという関連グッズは良く見かけていたのですが、まさかH.A.レイの作品だとは知りませんでした。
    1947年の作品なのですが、日本での初版は1983年なので自分が小さい頃には出会っていなかったからなのでしょう。
    本作品は、「ひとまねこざるときいろいぼうし」に続く第二弾のようです。

    主人公のおさるのジョージは動物園に住んでいます。
    そしてかわいいこざるなのですが、とても知りたがり屋。
    動物園の外の世界が知りたくて、動物園から逃げ出して、いろいろな騒動を巻き起こします。

    その話の展開はとても愉快で、読む者を飽きさせることはありません。
    我家では、シリーズものはあまり好まれないのですが、このシリーズは他のも思わず読みたくなる気にさせる魅力があると思います。
    文章量が多いのですが、絵も親しみ易いし、平易な文章なので幼稚園児から読み聞かせできると思います。

    投稿日:2008/01/06

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  • 2作目?

    • キョッチさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    1作目『ひとまねこざるときいろいぼうし』で黄色い帽子のおじさんがアフリカから連れて来られたジョージ。ラストでは動物園に住む事になっていて…もしかしたら黄色い帽子のおじさんに売り飛ばされたのかと思ってしまいました。

    今回は動物園から逃げ出して町の中へ。
    忍び込んだレストランでパスタを食べちゃった事から4つの手(手2足2)を器用に使って皿洗いをさせられたり、高いビルの窓拭き掃除をしたり…。
    そこで、またまた知りたがりの性格が仇になり大失敗。

    でも、黄色い帽子のおじさんと再会して映画俳優になって、迷惑をかけた町のみなさんもみんなを招待するなんて、ジョージの粋な計らいに拍手です。(映画館の入り口に並ぶ列を息子も確認してました。)

    ウチの子にとってジョージの絵本は大好物!
    どれを読んであげても喜んでくれます。
    文章がチョット長めなのに最後まで飽きることなく聞くけるのは、この絵本が魅力的だからなのでしょう。

    ただ、私が気になるのは黄色い帽子のおじさんの職業。
    動物を捕獲して動物園に売る人なのか、それとも映画関係の人なのか…。
    子供にとってはそんな事どうでもいいんでしょうけどね。

    投稿日:2007/11/03

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