「ねずみくんとおんがくかい」 みんなの声

図書館の「おんがく」紹介コーナーにありました
久し振りの「ねずみくん」！
ご無沙汰で
再度、読み直ししてみようかな・・・

チョッキとは、別に
とりかえっこ出来ないんだよね

みんな自分の楽器を
自慢しているような
でも、確かに
みんなには、ぴったりな楽器に思えるし
自信があるようで
とっても羨ましく
その分、ねずみくんの気持ちを思うと
なんだか悲しく、情けなくなってきます
でも、ねみちゃんも一緒で
そこは、心強いところ！

ねずみくんのおはなしが
ぐぐっとくるのは
共感しやすいところにありますよね

最後は、安心するし
自信満々だったねこくんより
とっても楽しそうな音楽会になりましたよ

みんなで音楽界をやろうなんて素敵な提案ですね。
いきなり言われてもねずみくんも困ってしまったかもしれませんが。
ねずみくんは参加したくはあるのですがなかなか彼に合うサイズの楽器がなくて、「うーん、ねずみくんに似合う楽器ってなんだろう？ねみちゃんといっしょに歌ってもいいのでは」と思いながら読みました。
ラストのねずみくんとねみちゃんがかわいいです。

音楽会でラッパ担当になったねずみくん。

うまくできないので、ほかの楽器と担当をかわって

もらおうとみんなに聞きにいきますが、なかなか

折があわず、みつかりません。

それが子供には意地悪に見えたようです。

どうして困っている人を助けないのか・・・

そう感じたようです。

最後にゾウくんと担当をかわることができたんですが、

ゾウくんは優しかったから、きっといいことあるね

なんて言ってました。

ねずみくんシリーズ第12作。
ペンギンさんの音楽会に出演依頼されたねずみくん。
小さいからとトランペットを渡されましたが、うまく吹けません。
他のお友だちの楽器と替えてもらおうとしますが、やはり無理なのですね。
ところが、大きいぞうさんに割り当てられたグランドピアノ、ぞうさんには無理だったのです！
なるほど、こんな風なら、ねずみくん・ねみちゃんもピアニスト。
みんなそれぞれ長所はあるよ、というようなメッセージも感じられました。
そうそう、トランペットって吹くの難しいのは事実。
そんなリアリティも子どもたちに感じてほしいですね。

保育園で読んでもらったらしい下の娘が、
ど〜〜〜しても欲しい！と言い張り、
祖母に懇願して手に入れた絵本です。

お年玉代わりに、と探してくれたのですが、
どうやら大人気、
書店は勿論のこと問屋にもないと言われたようで、
苦労してプレゼントしてくれました。

ねずみくんシリーズ、数冊手に取りましたが、
困難やトラブルはチャンスに変えられることや「みんな違ってみんないい」を子どもに易しく伝えることが出来るお話があったり、
かと思えばクスッと笑えるユーモアに溢れたお話があったり、
子どもにふんわりと柔らかく大事なことが伝わりそうな気がして大好きです。
（「さぁこれを学べ！」という声が聞こえてきそうな教科書的・道徳的過ぎるものは何となく苦手なので…＾＾；）

とてもとても愛らしい本です。

ねずみくんが演奏可能な楽器を探して
いろいろな動物達をたずねます。
その動物たちが、イメージどおりの楽器を演奏して見せるさまは
思わずニコニコしてしまいます。
ねずみくんにはとってもステキな楽器が見つかって
みんなで音楽会をひらく様子は、こころがうきうきします。

すなおに「あぁよかった」と笑顔になる一冊です。

音楽会でトランペットをふいてほしいと頼まれた
ねずみくん。でも、ねずみくんはふくことができません。
なので、ほかの楽器にかえてもらおうとするのですが、
なかなかいい楽器が見つかりません。
たくさんの楽器が登場するので、娘が楽器を覚えるのに
よい機会となりました。
実物を見せてあげるのは難しいですが・・・。
最後は、ピアノをひくことになったねずみくん♪
よかったね！！

４〜５歳児に読みました
今回のねずみくんは「おんがくかい」に参加するには楽器ができないと・・・・
でもねずみくんに出来る楽器は果たしてみつかるのでしょうか・・・？
「あ〜ラッパだ〜」とここまでは良くわかるのですがどうしても音が出ない・・・
次はどんな楽器があらわれるのか子どもも予想しながらお話が進みます「トロンボーン」はちょっとわからなかったみたいです
子どもの大好きな「ピアノ」が出てくると、ぞうさんが引けない理由がわかって「じゃあねずみくんにやってもらえば・・・」と
ねずみくんの姿を見て「あ〜足でひいてる〜」
でも音楽会に参加できたねずみくんたちに安心した様子でした

　ねずみくんのチョッキでおなじみの、ねずみくんが音楽界に参加します。体の小さいねずみくんは演奏できる楽器がなかなかみつかりません・・一方、ぞうさんは足が大きすぎて、小さいピアノの鍵盤を弾くことができず困っています。そこで、お互い楽器を交換することになります。
　２歳くらいの子供って、その子によって体格差がかなり大きいですがこの絵本は、体が小さくても、大きくてもそれを活かすことができることを教えてくれるので、おすすめです。

絵本に登場する楽器の中でも、特にラッパに興味を持った娘。
お友達に借りたおもちゃのラッパが上手く吹けなくて、ちょっと悔しい思いをしたこともあり、ねずみくんに感情移入しながらお話の展開を楽しんでいます。
最後にねずみくんが活躍するシーンでは思わずにっこり。演奏の仕方も、ねずみくんならでは。読んだ後、ほっと温かい気持ちになれる一冊です。

最後のページには演奏している様子が文字なしで描かれているので、どんな曲を演奏しているのか想像する楽しみもあり、その時の気分で曲を口ずさんでは、娘と２人で音楽会の雰囲気を味わっています。