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いもうとガイドブック」 みんなの声

いもうとガイドブック 文:ポーラ・メトカーフ
絵:スザンヌ・バートン
訳:福本 友美子
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,650
発行日:2015年05月
ISBN:9784879815200
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,077
みんなの声 総数 73
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73件見つかりました

  • 兄弟ができるときに読みたい

    うちは男二人兄弟ですが、上の子に読んでみました。「○○ちゃん(弟の名前)」と一緒だねー、と本をみながら弟とほんのなかの妹の共通点をさがして楽しんでいたようです。
    いもうとをどうやったら喜ばせられるかをみて、弟にやってあげたりもしていました。
    またどうしても下の子にみんなの注意がいきがちになることも「ちやほや」と子供にもわかりやすく解説してあり、納得しているようでした。
    下の子供がいるときにすごくいい本だなとおもいました。

    投稿日:2015/06/04

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  • やっぱりいいな、妹!

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子13歳、女の子9歳

    我が家の子供達も姉妹なので、とても共感しながら読み進めました。
    そう!そう!という場面の数々に思わず、くすっと笑いがこみ上げてきます。
    そうなんですよね、妹ってなんでもお姉ちゃんと同じようにやりたがり、どこへでもついて行きたがる・・・(笑)
    これって、どこの国でも共通なんですね。

    我が家の子供達は、このお話の姉妹より随分大きくなってしまったので、もうこういう微笑ましい姉妹の光景を家庭で見ることはありませんが、その頃のことを思い出してほっこりした気持ちになりました。
    丁度この本の姉妹くらいの年齢の時に読み聞かせしてあげたかったなあ。

    いくつになっても、この本に書かれているように妹が一番のプレゼントだとお姉ちゃんが思っていてくれたら、親としても、姉妹としても、幸せですよね♪

    投稿日:2015/06/03

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  • 「いもうと」がいる、しあわせ☆

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子と読もうと、
    先に一人で全ページを試し読みさせて頂きました。

    彼がお兄ちゃんになったのは、
    今から4年前の4歳のとき。
    この絵本は、おねえちゃんといもうとの絵本ですが、
    お兄ちゃんでも十分に、
    共感できる絵本だと思います。

    いもうとがうまれたとこのこと、
    いもうとの、なんかフワフワした感じ、
    なんでもマネをしてくる、なんかくすぐったい感じ。
    「おにいちゃん、おにいちゃん」と言っては、くっついてくる感じが、
    もう十二分に描かれていて、
    半分笑いながらも、どんどん心が幸せな気持ちで満たされていく。
    そんな絵本です。

    いもうとって、いいな☆
    そういえばこの絵本を読んでひとつ思い出したこと。
    私自身も、今から33年前に、
    「いもうと」のおねえちゃんになった一人でした。

    お父さんとお母さんからもらった最高のプレゼント。
    その思いを、長男である息子と共感できることに、
    幸せを感じました。

    みんなに愛される「いもうと」達も幸せだけれど、
    こうして心から愛せる「いもうと」がいる私と息子のほうが、
    とーっても、幸せかもしれませんね!

    投稿日:2015/06/02

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  • 妹で良かった

    • のいるさん
    • 60代
    • その他の方
    • 福岡県

    私は3人姉妹の末っ子。姉たちに言わせると1番可愛がられたと言う。
    でも机も本箱も辞書も2人の姉はいつも新調で私はおさがりばかり。年上ってイイナといつも思ってた。でも我慢する回数とか、お手伝いの回数とか、姉たちのほうが多かったと思う。特に上の姉は子供の時にしっかり遊べなかったようだ。私はというと、姉に言わせると可愛げのない妹だったみたい。小学校前はそれでも姉たちについてまわったみたい。憶えてないけど  ウフフ。  私の場合 妹で良かったかな。

    投稿日:2015/06/01

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  • いいなぁ、姉妹って!

     妹がいるお姉ちゃんならではの、わくわくとイライラとうれしさが詰まっている絵本。妹がいる人や妹がほしい人への指南書になっています。軽妙なタッチと言葉で、姉からみた妹のあれこれが語られます。

     姉は妹にいつも「上から目線」です。でも当然なんです。だって人生の先輩だし、めんどうみてあげてるし・・・。そして一方、イライラしたり、時にはけんかもするけれど、「妹がいてよかった!」って心から思っているのです。

      いいなぁ、姉妹って!一緒に育つ、女同士の関係って、一番お互いを分かり合える気がする。時には同士、時にはライバル、時には一番の相談相手・・・。一人っ子の私にはうらやましい限り。

     姉には姉の苦労や悩みやあるように、きっと、妹には妹の悩みがあるでしょう。姉妹本として「あね ガイドブック」の出版を望む声もあるのでは??

    投稿日:2015/05/31

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  • なんてすばらしい絵本☆

    この絵本を読み終えたとき、なんだかほんとに、嬉しくて
    楽しい気持ちになれました♪
    私に妹はいないし、娘もまだひとりっこ。
    でも、とにかく、そうそう、妹ってこんな感じって、共感できたんです♪
    取扱説明書みたいに書かれているところがおもしろく、そして、
    読みやすかったです。
    目次がついてるところも、ナイスアイデア♪
    そして何より、絵がかわいいーーーー☆★☆★☆
    絵本全体もかわいらしくて、ぜひプレゼントしたくなる絵本です!!
    妹がほしくなりましたーーー♪

    投稿日:2015/06/01

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  • 妹あるある

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子12歳

    これは「妹あるある」ですね。私には実の妹はいませんが、弟の小さい頃やうちの子どもたち、姪のことなど思い出して、楽しく読みました。
    どんなところにもついてくるのと上手に作った物を壊してしまうところは、弟も同じでした。スイッチ好きやおしゃれ大好きは、娘と姪がそうでした。弟はわりと従順でしたし、娘と姪は年が少し離れているせいか、年下の姪が娘を尊敬しているような間柄です。
    でもこの絵本に登場する妹は、おねえちゃんをおねえちゃんと思っていないように見えるところが、面白かったです。確かに姉妹ってこんな感じですね。

    投稿日:2015/05/29

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  • もう、かわいくって!

    かわいいです!
    おねえちゃんも、いもうとも!

    こども同士なりのルール。
    どこか、おねえちゃん優位に作らてます(笑)
    でもいいんです!
    おねえちゃんは、ガマンすることが多いんですから。

    なんとなく腑に落ちない思いをかかえながらも、時には喧嘩しても、やっぱり姉妹がいるっていいですよね!

    うんうんと頷いてしまうおはなしでした♪

    投稿日:2015/05/29

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  • ラストにほっこり

    「いもうとガイドブック」。とても惹かれるタイトルですね。
    どうやら妹か弟ができたようなのです。
    妹とはどういった存在なのか…?
    ガイドブックというだけあり、一人っ子の母としてもとても興味深かったです。

    妹もお姉ちゃんもどちらもとってもかわいいです。
    やっぱり子供っていいなーと思ってしまう、ほっこりとしたラスト。
    ぜひ息子に読んであげたくなりました。

    投稿日:2015/05/28

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  • 男の子ヴァージョンも読みたいです

    描き込みすぎない絵、女の子ならではのおしゃれのセンスなどに、海外の絵本らしさがよく表れていると思いました。

    第1子と第2子はどちらが得かというのは、永遠のテーマのような気がします。
    夫は第1子なので、親の愛情を一身に受けるのが当然だった毎日から、いきなり、注目をあびる小さな存在があらわれて、何かにつけ「お兄ちゃんでしょ、我慢しなさい」「お兄ちゃんでしょ、膝の上は赤ちゃんに譲りなさい」などと言われる毎日になるときの、あの絶望的な気持ちは、経験した第1子にしかわからないと言います。

    私は第2子なので、親の愛情を一身に受ける期間が全くない第2子は、最初から兄弟で仲良くシェアすることが前提で育っているのだから、第1子の方が独占できる期間があった分、多くの愛情を受けているのではないかなと思います。

    そんなこんなで、絵本の姉妹も仲よくしているようで、お姉ちゃんが妹を自分のいいように扱っていたり、妹も妹なりに自我が強くてケンカになったり・・・。姉妹で過ごすと毎日こんな感じでしょうね。

    お姉ちゃんの一部始終を見ているから、妹は実は立ち回りがうまかったりというのも定番。お姉ちゃんが妹を赤ちゃん扱いして、自分は大きいのだから、ママの真似をしておしゃれの練習もしていいけれど、あなたはまだ早い!と優越感に浸るところなど、思い当たることばかり・・・。クスッと笑いながら、あるあると思いながら、一気に読めてしまいます。

    最後のページでは、一日をずっと一緒に過ごしたであろう二人が寄り添って眠っています。なんだかんだ言っても、姉妹がいるっていいよね。大好きだよ。また明日あそぼうね・・・。と夢みながら眠っていそうです。そんなほんわかした気持ちになったら、毎日のイライラも少しは解消されて、家族の良さを思い返せそうな気がします。

    「おとうと」ガイドブックという続編が出るといいな・・・。

    投稿日:2015/05/27

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