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アレクサンダとぜんまいねずみ」 みんなの声

アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1975年01月
ISBN:9784769020059
評価スコア 4.79
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  • 願う心

    だれでも自分の幸せに気が付かずに他人の事を羨ましく思うことがあるでしょう。アレクサンダも友達になったおもちゃのぜんまいねずみが羨ましかった。自分もおもちゃになりたいと思ったけれど・・・。子どもたちがこの絵本を読んで内容をどれだけ理解出来るのだろう。自分の事よりも相手を思いやる気持ちがどんなに大切なのかに気が付いて欲しいです。

    投稿日:2004/10/29

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  • 優しいアレクサンダ。素敵な魔法。

    ねずみのアレクサンダが、ある日であったねずみはちょっとばかり変わっていました。
    彼はぜんまいで動くおもちゃのねずみウィリーでした。
    2匹はすっかり友達になって、たくさんの話をしました。
    けれど、かたや家人の追いかけまわされながら食べ物をあさるねずみ、かたや、子供のお気に入りのおもちゃ(だけど、ぜんまいをまいてもらわないと、自分で動くことができません)。
    アレクサンダは、ぜんまいねずみになりたくて、魔法が使えるトカゲをさがします。
    トカゲにいわれた魔法に使う紫の石を探している時、ウィリーがゴミ箱に捨てられているのに気付きました。
    ウィリーは、子供にあきられたので捨てられてしまうのです。
    やっと紫の石を見つけたアレクサンダの願いごとは、「ウィリーをぼくみたいな(本物の)ねずみにかえてくれる?」でした。
    優しいアレクサンダ。素敵な魔法を見せてもらいました。
    クリスマスの近いコノ時期にとってもお薦めの絵本です。
    ちねみに本の表紙は原題のまま「Alexander and the Wind-Up Mouse」と、なっています。
    お間違えのないように!

    投稿日:2003/12/01

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  • 1年生の時

    小学校入り、初めての本格的な物語を勉強することになった作品でした。なぜか今でもとてもよく覚えていて、印象に残ってます。ぜひ、小学生くらいの子に読んでほしい一冊だと思います。

    投稿日:2003/03/25

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  • ねずみのアレクサンダとぜんまいねずみのウイリー。
    いつも煙たがられている自分と違って、かわいがってもらっているウイリーがうらやましくて、自分もぜんまいねずみになりたいと願う。
    満月の夜、とかげのところへ紫の小石をもっていくと、違う生き物に変えてもらえると知り、紫の小石を探す。
    紫の小石が見つかった時、新しいおもちゃと引換えに、ゴミ箱に捨てられたウイリーを見て、アレクサンダは・・・。

    「ほんとうのねずみの友達ができて、よかったね。」と1年生の息子が言った。

    本当に大事なものを考えさせられる絵本かもしれません。

    投稿日:2002/08/29

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  • 自由がなければ・・・

    ねずみのアレクサンダは人間から隠れて貧しい生活をしていました。そこへ、子どものおもちゃのぜんまいねずみのウイリーがやってきて、ちやほやされているのを見て自分のウイリーのようになりたいと思います。魔法を使うトカゲのことをウイリーから聞き、ぜんまいねずみにして欲しいと願いますが、願いを叶える為には「紫の小石」が必要で探しはじめます。でもそんなある日ウイリーは飽きられてゴミ箱へ捨てられてしまいました。それを見てアレクサンダはウイリーを普通のねずみにして欲しいとトカゲに願うのでした。
    何が本当の幸せなのか、又、友情について考えさせてくれる絵本ではないでしょうか。小学校の教材にも取り上げられていたと思います。少し大きい子にお薦めかもしれませんね。

    投稿日:2002/07/12

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  • アレクサンダーのぎりぎりの選択に感動する

    • ゆうさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    レオ・レオニの中ではマイナーな作品だと思うけれど、みじめなねずみがうらやましく思っているおもちゃのねずみに対する愛情に心が打たれる。

    投稿日:2002/04/10

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