子どもの頃、私も自分の家が実はお城で、部屋がたくさんあって、その一つ一つの部屋をどんな部屋にしようか・・・とよく想像して楽しんでいたのを思い出しました。
この絵本も、子ども達がつみきを使って、とっても楽しくてステキなおうちを想像を膨らませてつくりあげるお話です。息子はこの絵本を読んで、家から幼稚園まですべり台でつながってたらいいのになぁと、私も幼い頃同じようなことを言っていたので、なんだかおかしかったです。
お話は男女問わず興味をそそられるステキなお話なのですが、絵が今風のかわいらしい感じなので、私が想像していたより、息子の反応はあっさりしていたような気がしました。娘がもう少し大きくなったら、どんな反応をするか楽しみです。