ま、いっか!
うちにもなんでも適当に済ませてしまう・・ま、いっか!が口癖の子がいます。
適当で、何も考えず行動していて・・・見ていてイライラすることもしばしば。
でも時に、そのま、いっか!というセリフに救われています。
小さな事をくよくよ考えて気にしてしまうタイプの人間からすると、実は羨ましいこのポジティブさ。
なので、このタイトルを見た時、ちょっと癒されたくてページを開きました。
想像の斜め上をいく、適当さ!絵本の世界ならではですが、そのレベルのすごさにはある意味感激すら覚える爽快さ。
物語があっという間におかしな方向にいってしまい、とても面白かったです。
ここまでくると、さすがにオーバーかもしれませんが・・型にはまって窮屈に生きているより、自分は自分!ま、いっか!と口にして時には力を抜くことも大切だなと感じます。
そんなホっとさせてくれる絵本でした。