黒い本。強烈な赤。
ちょっとシュールで奇抜な絵、ママ好み。
書店で並んでて、目に付く絵本。
「ひーちゃん、ともだちになろうだって。読む?」
「なになに?読む読む〜!」
と表紙を見るなり、「読まない!」
あれ?怖かった?
「ともだちになろうっていってるよ?」
「お膝に乗せて。」
たわいもない言葉。
でも、ちょっとシュールな動物?妖怪?
未知な彼らの表情に
自然と我が子の顔もほころぶ。
ひとつひとつの少ない言葉にこめられた味わい。
黒の中に描かれるからこそ
引き込まれる絵の世界なのかもしれない。
「おしまい」
「かわいかったねー」だって(笑)
絵本ですもの、絵で伝わる世界がある絵本、
好きだなー。
この手の
良くありがちなシンプルな言葉遊びの絵本の中で
久々のヒットでした。おしゃれだわ。