ルラルさんってなんか不思議です。
いつもはお料理しないルラルさん、土曜日だけは得意のお料理をします。
美味しいお料理を庭のみんなに食べさせてあげようとしたのですが、作る前にみんなが材料を好き勝手に食べ始めてしまうのです。
だんだん腹が立ってきたルラルさん、みんなが食べているものをひったくるようにして食べ始めてしまいます。
みんなで食べているうちに楽しくなってきたルラルさん、みんなと一緒だったらどんなものでも美味しいんですよね。
みんなが満腹になって寝ている姿は圧巻です。
みんな幸せそう。
終わりよければすべてよし、ってカンジです。
この本はシリーズものみたいなので、他の本も読んでみたいです。