まちぼうけの生態学という タイトル いいですね〜
作者の 遠藤知二さんも研究熱心で 根気強いな〜
アカオニグモがどのようにして獲物を捕らえ 生きているのかがよく分かりました(目から鱗です)
クモの巣を見ると きれいだな〜と すごく 感動するのです
よこ糸は粘る物質が 虫を捕らえるのです
たて糸は粘る物質がなく クモが移動するためにはられ
シグナル糸があるのははじめて知りました
隠れていて シグナル糸の振動で獲物がかかったのを知るという
すごいな〜(すごい! 考えられている )
クモも虫たちも 自分が生きるための自分の身の守り方を しっかり 心得ているのが分かりました
アカオニグモの網の周りをとんだ虫たちが 網にかかり食べられたのは ほんのわずかで 自力で逃げたり 網の手前で気づき飛んで逃げているんです
4878匹のうち 網にかかったのは121匹 100分間待ち続け3匹が網にかかった ・・・・
遠藤さんの観察時間63時間20分 飛んだ虫 網にかかった虫 逃げた虫たちを 丁寧な表にまとめてくださり 有り難うございます!
良く分かりました 根気強く 地道な観察力に感動です!!
虫も 人間も 動物も 生まれて 生きる その行為に今更ながら感動します!
「まちぼうけの生態学」 素晴らしい本だと思いました
皆さんどうぞ 読んでください! お奨めです!