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からすのパンやさん」 みんなの声

からすのパンやさん 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年09月
ISBN:9784032060706
評価スコア 4.8
評価ランキング 321
みんなの声 総数 471
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471件見つかりました

  • 絵本好きになった、きっかけの1冊

    小学生になった息子が宿題の音読を大好きになり、そしてこの絵本をきっかけに絵本が大好きになった思い出の1冊です。

    とっても可愛いカラフルなカラスの子供達ですが、子育てに奮闘するのは人間もカラスも同じなんですね〜カラスたちが大集結するさまは、子供達もワクワクドキドキ。そして何といってもお気に入りの場面は、見開き一杯に並んだ様々な「パン」の所です。あそこだけでどれだけの時間がたったことか・・・。何回読んでも飽きることなく、いつも「パン」のページで子供達は、楽しそうにあれこれ言い合っています。

    我が子を絵本好きにしてくれた、この絵本に出会えた事にただただ感謝の気持ちで一杯です。
    これからもこの絵本は、ず〜と大切にして子供から孫へとず〜と読み継がれていって欲しいなぁ〜と思います。本当にありがとう〜!!

    投稿日:2013/06/25

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  • 家族で商売繁盛!

    会社勤めをしている私には、このお話はビジネスサクセスストーリーと受け取りました(笑)

    お父さんは真摯にものづくり。子どもたちは、広告宣伝役を担って、見事商売繁盛に導きます。

    大繁盛でお客さんが殺到したお店で、お父さんは風車を使ってひと工夫。お父さんの風車を使ったくだりは、お客の心理をついたうまい作戦だな、と思わず感心してしまいました。

    私の子どもはまだ2歳で、この絵本を読み聞かせるには、少し早いのですが、読み聞かせる時はそんな側面からもアプローチしてみようかな、と思ったりしました。

    でも、単純にカラスがパンやさんを開くなんて面白いお話しで楽しめますよねー。

    投稿日:2013/06/25

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  • 私の食いしん坊の原点!

    「からすのパンやさん」との出会いは私が幼稚園生の頃だったので
    かれこれ30年になります。
    当時、見開きのよりどりみどりのたくさんのパンたち大興奮で
    自分で考えた面白パンを粘土でたくさん作って母にみせたものでした。

    まさにわたしの食いしん坊の原点ともいえる絵本です。

    そんなこんなで(笑)30年後、今は5歳と3歳のこどもたちに
    読み聞かせています。
    もちろんふたりとも見開きのたっくさんのパンたちに興味津々!
    「これはなに?」「あ!かめぱんみっけ!」「ぴあのぱんどーこだ」
    と大興奮♪
    ちなみに「これなあに?」と聞かれた中に「でんわぱん」がありました。

    ダイヤル式の電話、今は見かけないですね。

    30年で時代は変わりました。
    でも30年経っても変わらないのがこの絵本の、食いしん坊心を
    くすぐる魅力ですね。

    パンも個性豊かですが、カラスたち一羽一羽の表情も
    魅力的で大好きです。

    さらに30年後、孫たちに読み聞かせるのが楽しみです。
    その時にはここに載っていないような未来パンが登場してるかな・・・。

    投稿日:2013/06/24

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  • みんなパンやさんのおきゃくさん

    実は私がからすのパンやさんに出会ったのは、大人になってからでした。
    子供に読み聞かせしたとき、一番ワクワクしてたのは恥ずかしながら読み手の私自身であったことを報告します。

    このお話は、一見すると売れないパンやさんを家族の力が集まって人気のぱんやさんになってめでたしというシンプルなストーリです。

    しかし、この物語のすごさは、いつの間にか読み手、聞き手すべての人間がこの本の中にひきずりこまれ、いずみがもりのからすになってしまうところにあります。
    あるところではちょこちゃんたちの兄弟のひとりとなる。
    あるところではからすのパンやさんのお客のひとりになってどのパンにしようか悩む。
    あるところではパンを買うために飛び回る。
    あるところでは、パンやさんの指示通り列を作る。
    そして読み終わった時に、パンやの兄弟に戻ってたくさんのからすたちにパンを買ってもらって幸せを感じるのです。

    このような体験ができる絵本はなかなかないです。
    なぜこの本がそれを可能にしたのかと言うと、それは加古さんの
    たのしくなるようなパンのレパートリーや、本当ににぎやかなからすのお客さんたちがいるから。

    今日も誰かがいずみがもりのからすの住人になって、パンやをめぐって飛び回っていることでしょう。

    投稿日:2013/06/23

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  • 子どもから孫へ読みつがれています

    • 柿の木さん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 新潟県

     からすのパンやさんに出合ったのは、今から28年前、5歳だった長女が入院している時でした。私のいとこがお見舞いに持って来てくれたのです。かこさとしさんは「とこちゃんはどこ」の本で知っていましたが、絵が細かくて楽しくて病室で何度も何度も読んであげました。
     そのうち娘は一人で読めるようになり、同室の3歳の女の子に読んであげていました。
     家では2歳下の次女もいっしょに、パンがたくさんあるページで「好きなパンをみっつえらんで」などと言って私も楽しみました。
     数ヶ月前「本屋さんでからすのパンやさんをみつけて、なつかしくて買っちゃった」と2歳の男の子の母親になった次女からの電話。そしてそれが孫のお昼寝前に読む定番の絵本になったようです。「オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん」と「かじだかじだおおかじだ!」のフレーズが特に好きでいっしょに読んでいるそうです。
     私も新しいからすのパンやさんを買って、孫がいつ来ても読んであげられるように、本棚に並べました。

    投稿日:2013/06/23

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  • パン好きな息子に

    パン好きな息子に、ピッタリの絵本でした。最初に読んだ時は、少しお話しが長いので、途中で飽きてしまいました。でも、何回か読んでいるうちに、お気に入りの絵本になり、最後まで読むようになりました。たくさんのカラスさんが出てくるのですが、息子は、その1匹1匹が気になるようです。文章を読み終わり、次のページへめくろうとすると、まって!と言って、じっくりカラスさんを観察しています。よく見ると、なるほどそれぞれのカラスさんに個性があるんですよね。親子で、ゆっくり読みながら楽しんでいます。

    投稿日:2013/06/25

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  • 親子二代で楽しんでます!

    私が子供の頃大好きだったからすのぱんやさん☆
    数十年が経ち子供を産んでから再会したのですが、良い本というのは時代を超えて愛されるのだなぁと実感した一冊でした。
    当時2歳だった息子にはまだ少し話は難しいようでしたが、パン好きでたくさんのパンが並んでいるページが大のお気に入りでした。
    このパンのページで初めて覚えた言葉もたくさんありました。
    現在3歳になり、お話もだいぶ理解できるようになり親子で楽しい時間を過ごしていますが、やはり今でも一番のお気に入りはパンの並んだページです。
    パン屋さんに行く機会も多く、カラスのパン屋さんのパン売ってるかなぁといつも話をしています。
    この本を読むとパン好きなら絶対、そうでない人もパンが食べたくなってしまいます☆
    美味しいだけでなく、お店の仕組みが分かったり、家族で力を合わせる素晴らしい姿等、子供に感じ取ってほしいことがたくさんある素敵な絵本です☆

    投稿日:2013/06/21

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  • ママの方が楽しんでるかも!

    まだ、息子には早いかなあ?と思いながらも、ずっと私が気になっていたので書店へ。
    息子が
    「からすのぱんやさ〜ん」
    と言いながら、本を放さない様子を見て、
    「よし!購入!」
    と早々と帰宅。
    早速、おやすみ前の絵本タイム…
    まだ2歳の息子には文字が多く、最初は
    ふ〜ん…
    という感じだが、パンのページになったら、
    「ぱん、ぱん!!!」
    と大騒ぎ!!!
    その割には、最後まで読み終わる前に眠ってしまったけど…
    今ではチョコちゃんがお気に入りで、毎日
    「ちょこちゃん、ちょこちゃん」
    と絵本をいつの間にか開いている。
    そしてママは息子の寝てる間に何度も何度も絵本を開いては
    「からすのおとうさんおかあさんも頑張ってるから私も頑張ろう!」
    と日々の励みにしているのだった…
    すっかり、かこさんのファンになったママだった。

    投稿日:2013/06/21

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  • 大騒ぎがおもしろい!

    気になっていたのですが、なかなか読む機会がなく、
    今回、初めて読みました。

    からすのパンやさん。どんなパンを作っているのかと思ったら、
    人間が食べるのと同じようなパンなんですね。

    いろんな形のパンができて、大勢の子が買いに来て・・・
    と思ったら、噂が根をつけ葉をつけて、なんだかとんでもない
    方向へ話が飛んでいき、ついつい笑ってしまいました。
    オリジナルの歌が出てくるあたり、かこさとしさんの作品って
    感じですね。

    途中からは、からすのお話ではなく、人間のお話に見えてきて、
    もしかしたら、からすの世界でも本当にこういうことがあったりして、
    なんて想像してしまい、とっても楽しく読ませてもらいました。
    小さいお子さんが読んだら、きっと大喜びの一冊だと思います。
    これで、からすに対する印象も良くなるかな?

    この作品の続編が4冊も出るとのこと。楽しみなシリーズがまた増えました。
    続編もぜひ、読んでみたいと思います。

    投稿日:2013/06/20

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  • とってもおいしそう!!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    出産祝いにいただいた絵本です。
    私が幼いころも大好きな絵本で今見てもやはり大好きだと思いました。
    からすのキャラクターも可愛いけれど、おいしそうなパンがたまりません。
    こんなパン作ってみたいし食べてみたいですね。
    このつづきのシリーズが未読なので読んでみたいです。

    投稿日:2013/06/17

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