「からすのパンやさん」 みんなの声

ごりらのパン屋さんと並んで、うちの二大パン屋さん絵本です。最初は凋落していく家族の姿がなかなか悲哀たっぷりなんですが（子供には伝わらないでしょうが）四つ子が大きくなってからパン屋が売れていく過程はすごい楽しいです。警察や消防隊が来たりとか、見開きいっぱいにどうやって作るの？っていうパンが並んでたりとか、どうだどうだとばかりに過剰に書かれてるのが面白い！作者の方が遊び心たっぷりで、楽しんで絵本を作ってる様子が伺えました。
息子は最近絵を覚え始めて、キリンパンとかクルマパンとか言って書いてます。これまでのキリンとかクルマとかと変わらないんですが。パンをつけただけなんですが。でも絵本って影響大！

からすのパンやさん　の家に４羽の赤ちゃんが生まれました。
おとうさんカラスとおかあさんカラスは育児と仕事で大忙し。
だからパンが焦げてしまったり　はんやきパンになったり・・・
でも・・・　そのパンが子供たちのおやつになりました。
おいしそうに子供たちが食べていたら・・・　評判になり町じゅうが大騒ぎに・・・

　　仲良し家族
　　いろんな種類のパン
　　たくさんのカラス
見どころ満載の絵本でした。
正直　こんなに惹きつけられるとは思いませんでした。
ユニークなところ　と　ほんわかしたところ　と２倍楽しめる絵本だなと思いました

娘はパンが大好きなので、次々出てくるいろんな形のパンに興味津々でした。
この絵本を読んでから、毎週日曜はパン作りの日になっています。
さすがに、絵本に出てくるようなパンは作れないけど、
親子共々いろんな形に挑戦しながら楽しんでいます。
絵本から親子愛も感じることが出来るし、一緒にパン作りもするようになったし、
娘にとっても私にとっても良い絵本に出会えたと思います。

昔私が大好きだった本です。
今よんでもとても素朴でおもしろい本です。
からすの一羽一羽詳細に書かれていてみてあきません。
とくにパンがいっぱいのっているページ。
子どもと一緒に私はコレとコレとはりあって話ししています。
今でも私の中で３本の指にはいります。

私が小さい頃パンがいっぱい出てくるページが好きだったことは覚えていましたが、ストーリーはよく覚えていませんでした。
２歳の息子もやっぱりパンがたくさん並んでいるページが大好き。いつもそこで止まってしまい、最後まで読めることはあまりありません…。
でも「○○パン」「○○パン」といいいながら楽しそうに指さして、どれにしようかな〜と選んでいます。それだけでとても楽しいです。
また、いろんなからすを見ては「この子はお花もってるね」とか「この子は帽子かぶってるね」とか一羽一羽をよくみています。
ちなみにうちの子はレモンちゃんを勝手に「バナナちゃん」に改名してしまいました…。
ストーリーも今見てみるととってもおもしろいです。いい絵本だと思います。

この絵本、
私が大好きだった絵本なんです。

子供はまだ３ヵ月半なので、
子供というよりは私が読みたくなって図書館で借りました。

カラスがパン屋さんなんて、
思いつかないストーリーですよね。
だから私自身すごく覚えていたんだと思います。
そして、
この絵本を読んだら絶対パン食べたくなると思いますよ。
出来れば「からすのパンやさん」で買いたいんですがね…（笑）

子供にも大好きになって欲しい絵本です。

私の子供のころからお気に入りの１冊です。
いつのまにか、当時の本は無くなってしまったので、新たに購入しました。

ページいっぱいに広がったいろんな形のパン、どれもおいしそうで、粘土で再現して作って楽しんでいます。

フィンランド・メドットの「１００さつ読書日記」を本日始めたところ、子供が１冊目の本として選んだお気に入りです。
子供は、黒色ではないカラスの４つ子が好きで、感想に「レモンちゃんにあいたいです」と書いていました。

この本を読み始めてみて・・・・、
二歳の娘には字が多すぎるかな？？？
途中で退屈しちゃうかな？？？とちょっと不安でした。

でも、その不安もなんのその！
からすって娘にとって何度も見たことのあるものだから、
「からすさん、からすさん」と大喜びでした。

そしてまた、読み進めていくと
「からすさん、パン作るの？？？」と本の中に入り込んでいました。

最後の終わり方も、もしかしたら身近にカラスのパン屋さんがあるかのような感じで☆強い余韻が残って印象的でした。

この本はもう少し大きくなっても楽しめると思うので、
続けて読んでいきたいと思います。

自分が子どもの頃にも読んだ絵本です。
そんな懐かしい絵本を再び読んだのは、娘が４歳になった頃だったでしょうか。

名前も可愛い４羽の子ども達。
娘は小さな子どものカラスが、両親のお手伝いをしてパンを作っているところがすごいと思ったようです。

そして『からすのパンやさん』といえば、なんといっても変わった形の楽しいパンがたくさん並んだページ。

以前、雑誌「ＭＯＥ」の特集だったと思うのですが、このパンが再現されていて、とっても美味しそうでした。

今なら娘も結構作れるだろうし、一度作ってみようかな。

幼稚園で読んでもらったことがあり、気に入っていたようなので購入しました。
中でも、色んな種類の、たくさんのパンが載っているページに惹かれたようです。私は、カラスの表情が面白い！文金高島田に黒留袖のカラスまで！

何度か読んでいるうちに、息子が「オモチちゃんがかわいそう」と言いました。なんでも、オモチちゃんの『白色』は、パンを買ってもらえない色だから・・・だそうです。

息子なりに、「カラスのお父さん、パンを３つじゃなくて４つまで買えるようにすればオモチちゃんも喜ぶのに！」としっかりと自分の思いを持って感想を言ってました。