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からすのパンやさん」 みんなの声

からすのパンやさん 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年09月
ISBN:9784032060706
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 471
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471件見つかりました

  • ワクワク感いっぱいの作品

    私がこの絵本を初めて手にしたのは、6歳の時でした。
    小学校の入学祝いに叔母がプレゼントしてくれたのです。

    「いずみがもりは からすのまちでした」
    から始まる素敵なお話。
    からすなのに カラフルで、おまけに オモチちゃん レモンちゃん リンゴちゃん チョコちゃん とかわいい名前♪

    そして、何といっても ワクワクしたのは、チョコちゃんたちが考えた珍しいパンの数々!!!

    香ばしくってちょっぴり苦いおやつパンも食べてみたいと思ったけれど、あのズラ〜ッと並んだ思いもよらない形のパン達には、本当に心を奪われました。

    何を食べよう? どれにしよう?
    何度ページを開いても、心はウキウキ♪
    なんとも言えない、幸せな気分になり、いつまでもいつまでも眺めていたものです^^

    文章も楽しく、何度も何度も読み返したおかげで、初めから終りまで、すっかり暗唱できるまでになってしまいました。

    いつか私がお母さんになったら、絶対この絵本を子供にも読んであげるんだ!
    そう思って早、ん十年。
    今や、娘も息子もすっかり「からすのパンやさん」ファン(*^^*)

    どんなに時代が変わっても、素敵な絵本は、子どもの心に響くんですね♪

    次は ん十年後の孫にも読んであげよう!

    投稿日:2008/12/05

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  • 懐かしかった

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    私も昔読んだことがあります。色とりどりのパンのページを眺めたことを、
    子供に読みきかせてるうちに鮮明に思い出しました。

    からすの家に4人の子供が生まれ、子育てに追われてパン作りがおろそかに、、
    だんだん繁盛しなくなってきたパン屋さんを救ったのは子供たち。
    些細なきっかけから、お父さんとお母さんと色んなパンを作って売り出すことに。
    口コミがすごいことになってカラスの森は大騒ぎ。。。

    だるまちゃんシリーズもそうですが、
    加古さん独特の3分割のページ割がお話にスピード感を与えてます。
    子供が大好きなのは、やはりあのパンのページ。なかなか次のページに進ませてくれません。
    小さい頃の私と同じように、何パンがいいか考えてました。

    大人になった私は家族4人でパンをこねるところが、ほのぼのと心にしみました。親子で読めてよかったです。

    投稿日:2008/11/16

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  • 親子2代で

     私の心のバイブルでした。

     大学生のころまだ見ぬ子供にと買った本を10年後の今年読み聞かせ始めました。

     初めは沢山のおもしろいパンが出てくるところで大喜びしました。

     少しして自分に弟が生まれるとカラスの赤ちゃんの名前を真剣に覚え始めました。

     いまでは後半のカラス1羽1羽に「これはおよめさんだね〜」とか「サイチどんはこの人だよ」などと関心をもって読んでいます。

    私が小さい頃はとにかくパンの絵がおいしいそうで、それもおもしろパンのページじゃなく、前半の本当に売ってるパンのページをなめるようにみていたのですが、うちの娘はどうなるのやら・・・。

    かこさとしさんの絵本は昔のよき時代をかすかに感じられる本だと思います。

    投稿日:2008/10/23

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  • 名作

    小さい頃、自分も読んだ絵本で絵だけは覚えていました。
    内容はすっかり忘れていたのですが、子どもと読んで思い出しました。
    4羽のカラフルなカラスの兄弟、小さい頃はお父さんとお母さんを良く困らせていました。
    家族皆で協力して作るシーン、沢山のパンのページのパンを一つずつ見るもの楽しいですし、子どもと自分だったら何パンを作ってみたいか?など、考え合うのも楽しいです♪
    自分もからすのパンやさんに行って、買いたくなります!

    投稿日:2008/10/13

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  • 子どもの頃に公民館の本棚で読んだ絵本。
    いろいろなパンの絵が楽しくて、何度も何度も読みました。

    ずっと記憶に残っていて、高校生の頃本屋で見つけ、
    「これは自分が子供を生んだら読んであげたい、
    その頃になくなっていたら大変!!」と買いました。

    あんなに慌てて買わなくても、良い絵本はずっと残っているんですね。
    私が絵本を好きになったきっかけの絵本です。

    投稿日:2008/09/30

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  • 久しぶり!

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    今回のメルマガで紹介されていて、
    懐かしくて図書館で借りてきました。

    楽しくて珍しい形のパンが80種類以上。

    そこのページは子供たちと、好きなパンの取り合いを
    したので大好きなページです。

    今回も、昔のようにパンの取り合いが始まり
    楽しい時間が過ごせました。

    いつになっても子供たちと楽しめる本です。

    投稿日:2008/09/19

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  • パンならこの本?!

    パンといえばオススメの本だよと
    教えてもらった本です。

    最初からすのパンやさん、売れなくなってきて
    かわいそうと思いながら読んでいました。
    子供のおやつパンがお友達にも気に入られて
    やったー、クチこみが広がりそうと思ったら
    大変な騒ぎになって。

    見開き2ページのパンの種類の多いこと。
    見ているだけでも楽しくなってきます。
    最後に大勢がおしかけて
    3個買うからす、2個買うからす・・・・・と
    色の違う風車に並んで〜〜というのが
    とても面白かったです。
    家族で作る素晴らしさも感じました。
    とてもオススメの本ですね。

    投稿日:2008/09/14

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  • 私も子供の頃に読みました

    私も子供の頃に読んでいた本です。
    書店で見つけて購入しましたが、子供にも好評でした。
    たくさんのパンが並んでいるページでは、ひとつひとつ指差しながらこれは○○パン、と説明してくれます。
    ホントにこんなパン屋さんがあったら楽しいのにね、と話しています。

    投稿日:2008/08/24

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  • 一羽一羽の個性

    娘は、表紙の絵を見た瞬間から、もうこの絵本の世界に夢中になり、1ページ目を開いて、「いずみがもりには、おおきなきが にひゃっぽん、」と読むと、すぐに「1本、2本、3本・・・」と、木を数え始め、「ちゅうくらいのきに、からすのパンやさんが ありました」と言うと、今度は、「この木じゃない?中くらいの大きさだから」と、ぐんぐん物語の中に入っていきました。
    そして、次が、娘の最も好きなページ。パンやさんのうちに、4羽の赤ちゃんが生まれる場面です。「オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん」の名前が気に入ってしまったらしく、いっしょに指差しながら、それぞれの名前を呼んでいました。私は、このページの最後の「よんわを やさしく だいじに そだてました。」という一文が、加古さんらしくて、とても好きです。
    この絵本の見せ場は、何と言っても、ずらりと並んだ「とってもすてきな、かわったかたちの、たのしいおいしいパン」のページですね。親子、きょうだいで、「どれが好き?」と、聞きながら、話が弾むことと思います。娘は、真っ先に、「お正月のパン!」(おそなえパン)と言いました。(意外なチョイスに、ちょっとびっくり。今年、初めて日本で迎えたお正月が、よほど心に強く残っていたのでしょうか?)それから、「虫もいいな。生き物が大好きだから。」と言って、「てんとうむしパン、かたつむりパン」などを選び、次に「果物のパンがいい」と、「すいかパン、みかんパン、いちごパン」などを1つ1つたのしそうに選んでいました。
    ほかにも、娘が好きなページはたくさんあります。消防車や救急車が駆けつける場面も、おもしろいですね。そして、パンを待つ長い列ができ、いろんな格好をしたからすが順番を待っている絵では、花嫁姿のからすさんに釘付け!日本風の花嫁さんが気に入ったのかしら?それから、「チリチリばあさん」は、きっとこのからすだとか、名前と顔を結びつけるのを楽しみにしています。加古さんが、一羽一羽のからすに個性を与えて描いたというだけあって、本当に一羽一羽の個性が光っていますね!
    我が家では、この絵本を読むときは必ず、「ゴリラのパンやさん」と「ぼくのぱん わたしのぱん」、それに「パンやのくまさん」とセットで(!)読んでいます。
    加古さんの絵本は、どれも温かみが伝わってくるものばかりで、お気に入りも多いですが、中でも、娘は「ゆきのひ」が好きなようです。地味な絵本ですが、「からすのパンやさん」と同じように、一生懸命に働く姿や、家族の絆が描かれています。

    投稿日:2008/08/02

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  • いずみがもりはどこ?

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    からすのまち、いすみがもりで、パンやさんをしているからすのうちに四羽の赤ちゃんがうまれました。
    赤ちゃんの面倒をみながら、忙しく働いているうちに、お客さんはどんどん減っていき、だんだん貧乏になっていきました。
    子どもを大事に育てるカラスの両親の姿、何より、微笑ましく思いました。その結果、お店は大変なことになるのですが、子どもたちのおかげで、新しい展開がありました。子どもたち、一体どんなことをしたのでしょうか。そして、登場するパンが、どれもこれもおいしそうで、食べてみたくなりました。そして、実際作ってみたくなるものばかり…作者の、発想の豊かさに脱帽です。
    子育ての大切さにも、あらためて気付かされました。

    投稿日:2008/07/17

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