息子があきやまただしの本が好きなので、購入した本です。この本では、「でんせつのたまごにいちゃん」に憧れる三人のたまごにいちゃんが登場します。
「たまごにいちゃん」がすでに伝説化されているのに驚き、その展開に少し笑ってしまいました。
子どもが成長していくというのは、とてもエネルギーのいることなのだろうと思います。大きくなることにちょっと不安なこともあるのでしょう。からがあるとそれだけで、自分を守ってくれると思えるのかもしれませんね。
読んでいると、からがとれるまでは成長を気長に待ってあげたいなという気持ちになります。
息子はこのお話にとても共感するところがあるようで大好きなシリーズです。