「モンスター・ホテルで ごしょうたい」 みんなの声

「モンスターホテル」のシリーズは、何冊か子どもたちが小学生の頃読みました。今も新しいお話が続いていると知って嬉しくなり、懐かしいシリーズをまた読み直しています。
今回のお話は、キツネのコンタがうまく人間の男の子に化けられたので、あこがれのモンスターホテルに行くことになったというお話。
やっとたどり着いたモンスターホテルは何やら大変なことになっていて。どうやらコンタが来る途中で会ったおばけきのこのらんぼうほうしが原因とわかり、コンタがモンスターたちを助けます。
コンタが健気でかわいかったです。

今日に限って〜！
今回のモンスターホテルはいつもとどこか違う雰囲気です。
高畠純さんの描くイラストがいい味出している面白いシリーズ本です。
ひらがな表示で字も大きくイラストも満載なので，小学校低学年の子供が無理なく楽しむことのできる幼年童話に思いました。

このお話は、モンスター・ホテルに初めて行った狐の子のお話でした。でも、その日がなんと毒キノコが百年に一度悪い胞子を出す日で、ホテルのみんなが乱暴になっていました。それを一生懸命解決しようと奮闘する姿がうちの子のツボにはまっていました。