14ひきのかぼちゃ」 みんなの声

14ひきのかぼちゃ 作:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年04月
ISBN:9784494008742
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 142
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142件見つかりました

  • いのちの つぶ

    • いつたくさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、男の子2歳

    最初のページ、これは かぼちゃのたね、いのちの つぶだよ というおじいさんの言葉があるのですが、そこを読んだだけで、この本が好きになりました。1つのかぼちゃのたねから、芽が出て、花が咲いて、実がなって、収穫して。10ぴきのねずみの子供たちは、このおじいさんの言葉の意味が、よく分かったことでしょう。うちの息子たちには、まだこういった意味は分かりませんが、絵本の中の昆虫やねずみくんたちの表情を見て喜んでいます。

    投稿日:2004/01/16

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  • 下の子が、どうしても読みたいって、図書館で借りてきました。
    上の子には昔読んであげたことがあるけど、下の子には初めて。
    14匹のねずみ一家が、かぼちゃを育てます。
    種をうめてから芽が出て葉がつき、実ができるまで、季節を追って、ねずみたちとかぼちゃが大きくなるのを見守って、子供もハラハラドキドキしたようです。
    畑のいろんなところに出てくる虫たちの姿を探すのも楽しみの1つでした。
    折しも我が家にはやっと手に入れた「ぐりとぐらとすみれちゃん」があったので、子供達はすっかりかぼちゃファンになってしまったようです。
    今度、かぼちゃパイを焼くことになりました。

    投稿日:2003/11/13

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  • 協力するって楽しい!

    ねずみの家族がカボチャの種をまいて育てるお話。
    みんなで協力して一つのことをやる楽しさが伝わってきます。
    絵は色あいが目にやさしく綺麗で、自然の様子が上手く描かれています。
    文は、2歳の娘にはちょうど良い長さで、読み方もアレンジしやすくなっているなと思いました。
    14ひきのねずみシリ−ズは、はじめて読みました。
    そのせいか、読ませているほうは、14匹の区別がつかずに表紙で確認したりして、自分も楽しんでしまったり。
    脇役の虫たちが細かく描かれています。
    虫たちの発見に娘と共に楽しんでます。

    投稿日:2003/08/03

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  • いのちのとうとさ

    おじいさんが大事そうに箱から取り出したかぼちゃのたね。
    「いのちの つぶだよ」
    子どもたちの種を見るまなざしがとっても印象的。
    自然を相手に,家族が協力して育てる様子に感動します。
    最後はやっぱり楽しいゆうごはん。
    かぼちゃぱいがおいしそう〜♪

    投稿日:2003/06/02

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  • かぼちゃ料理がおいしそう

    かぼちゃの種をまいてから収穫、それを料理してみんなで食べるまでが描かれています。
    かぼちゃが大きくなる過程がわかりやすく、収穫の喜びもとてもよく伝わってきます。
    食いしん坊の娘は最後の料理を食べているページが大好きです。

    「14ひき」シリーズは全てがそうですが、細かい所まで丁寧に描かれていて何度読んでも発見があります。

    投稿日:2003/05/30

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  • 種まきがしたい。

    家族でかぼちゃのたねを植え、育て、守り、収穫、そして、喜びを味わうお話。
    かぼちゃの成長していくようすが、とてもよく描かれていて、1ページ1ページ、楽しく学びながら、読むことができました。
    そして、大家族で囲む食卓のようすは、いつも暖かい気持ちにさせてくれます。
    かぼちゃは、無理ですが、子供と一緒に実のなるものを育ててみたい。
    収穫の喜びと楽しみを経験させてあげたい。
    そんな気持ちにさせてくれる1冊です。

    投稿日:2003/02/21

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  • かぼちゃづくし

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    私もだんだん、このシリ−ズにはまってきました。
    今度は、14ひきがかぼちゃの種をまいて、収穫して食べるまでが描かれています。
    野菜を育てることは、田舎暮らしをするようになって初めて体験した私(東京出身なの〜)、始めてみると、なかなか奥が深いんですよね。(といっても、簡単なものしか作ってない。今度はかぼちゃにも挑戦してみようかな。)
    力もあり、便利な園芸用品を使える人間でさえ大変なのに、小さなねずみさんたちなら、さぞ重労働だろうな〜なんて、つい現実的なことを考えてしまった私、だってリアルなんだもん。
    自然の恵みに感謝しながらいただく、かぼちゃづくしのお料理、ほんとにおいしそうですね。
    収穫のシ−ン(ねずみさんならではの)や、本題には関係ないけど、最初のくんちゃんたちが絵を描いてるシ−ンが好きです。

    投稿日:2003/02/19

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  • 心が癒されるシリーズです!

     このシリーズも5冊目です。
    10匹いるねずみのきょうだいも絵を見て分かる様になってきました。
    今回はかぼちゃのたねをまいて、成長するお話。
    家族団らんのお話って心が和みとても癒されます。
    文も短いので、あとは絵を見て想像してお話をしながら子供と読んでいます。
    長文の絵本を読み聞かせしたり、疲れた日には必ず、14ひきシリーズを持ってせがんでくる息子です。

    投稿日:2003/01/20

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  • かぼちゃのおうちが魅力的

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     自然洞察が鋭い、精巧なイラストが魅力の14匹シリーズ。うちでは一番最近購入したのがこのかぼちゃのお話。ハロウィーンでオレンジかぼちゃをくりぬくことから、特に最後のかぼちゃのおうちが魅力のようです。息子は「こんなおうちに住みたい、住みたい…」と言っていました。ぶたさんと並んでねずみさんも大好きな動物なので、ねずみの登場する絵本はどれも好きです。

    投稿日:2002/11/14

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  • やさしさを教えてくれます

    • くるりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    このシリーズは、私が大好きなんです。
    とにかく絵本全体の色遣いがとってもステキ。
    原色ではない、柔らかく暖かい雰囲気で、見ているだけで、ほんわかした気分になれます。
    お話は、カボチャの種を植えてから収穫するまでのいろいろな出来事という感じです。
    カボチャの赤ちゃんにかぼちゃんと名前を付けて家族のように大切にする様子や、収穫したカボチャを家族だけでなく森のみんなに分け与える様子、収穫したカボチャを家族みんなでテーブルを囲んで食べる様子、とにかくどの場面もいいんです。

    投稿日:2002/09/27

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