14ひきのかぼちゃ」 みんなの声

14ひきのかぼちゃ 作:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年04月
ISBN:9784494008742
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 142
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142件見つかりました

  • 収穫の喜びを一緒に味わえます

    みんなで撒いた一粒の種。
    待ちわびた双葉が、朝日に輝いて生まれてきました。
    増えはじめた葉っぱにかわいい虫たちも集まって、雨が降ればおおきな傘のよう。
    ねずみさんの目線で見るかぼちゃの成長は頼もしく新鮮です。
    黄色の花が咲き、やがて愛らしい実が出来ました。
    14匹の収穫の喜びまでが、ちいさな虫たちと一緒に描かれている満足の一冊です。

    投稿日:2016/08/26

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  • 本当に素敵

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    大好きな14ひきシリーズの、大好きなかぼちゃ。
    息子のお気に入りの本です。

    種から収穫食べるところまでえがかれ、
    「かぼちゃってこうやってできるんだよ」と
    勉強面からしても、とてもいいんです。

    嵐の中、お父さんたちが守っていたり、
    家族みんなで収穫、料理したり、
    本当に素敵です。

    あ〜、かぼちゃ料理が食べたくなってきた。

    投稿日:2016/04/22

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  • 収穫するすばらしさ

    かぼちゃのたねを前に「いのちのつぶ」というおじいさん。
    とっても素敵な表現です。
    みんなでたぼちゃの種を植えるときも、ねずみさんたちからしたら大きな穴を掘らなければならないのが面白い。私たちからしたら、芽が出ても小さいからそんな不思議はないけれど、ねずみさんの目線で芽が出るところを見るとなんだかとっても神秘的に感じます。
    少しずつ少しずつかぼちゃは成長していきます。さっちゃんのつけたかぼちゃのニックネームが可愛らしいです。
    大切に大切に育ててきたかぼちゃがいよいよ収穫されるときも、収穫してみんなでかぼちゃ料理をたくさん食べるところも、とっても楽しそうで美味しそう。育てて収穫する素晴らしさを人間と違った視点からみられるのでとっても楽しく学べます。

    投稿日:2016/03/12

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  • 種から命を育てる

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    14ひきのシリーズが好きなようなので、こちらも読んで見ました。
    種から、かぼちゃを育てて、収穫して、食べて、、、
    とっても身近なかぼちゃですが、ひとつの命として成長していく過程はなかなか見れるものではないので、
    そういったことを絵本を通して学べたり、感じ取ったりできるところがいいですね。
    今回は、昆虫もたくさんでてきて、あまり聞いたことのない虫たちもいたので、息子は新たな発見があって、楽しめたようです。

    投稿日:2016/01/30

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  • 種から!

    今回の「14匹シリーズ」は,種からかぼちゃを育てる10匹のネズミのきょうだい達のお話です。
    季節の推移があるのも今作は新鮮でした。
    見事に育ったかぼちゃで作ったかぼちゃ料理,美味しそうでした!
    こういう絵本をきっかけに,植物を育てることに興味を持ってくれたら嬉しいな〜と思いました☆

    投稿日:2015/01/31

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  • 世界中の子供達が皆、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    こんなに暖かさに包まれた環境の中で育ったら、不良になったり、悪い事をする子供はいなくなるんだろうに…と思いながら読みました。テーブルの上に並べられたかぼちゃ料理の美味しそうな事。どのページも愛で溢れています。

    投稿日:2014/11/14

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  • カボチャの成長

    一粒のタネから育っていくカボチャのことがよくわかります。
    カボチャのツルの繁殖力は、素晴らしくたくましさを感じます。
    ねずみ家族の感動も実感できました。
    大切に育てたカボチャで作ったパイでカボチャパーティー。
    ハロウィンの読み聞かせに良いと思います。
    おじいさんの「カボチャのタネは命の粒だよ」という言葉も素晴らしいと思います。

    投稿日:2014/10/27

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  • 最高の癒しをくれるシリーズ

    14ひきのねずみの家族のちいさなちいさな世界。
    でも、その視線の先に広がるのは、おおきなおおきな世界。

    実際にかぼちゃを育てている人でも、これほど間近でかぼちゃの成長を見ることはないでしょう。定点カメラによる、ドキュメント映画を観ているようです。

    ちいさくておおきな世界。
    このシリーズを読むと、心が洗われるというか、とても清々しい気持ちになります。

    どのページも、豊かな自然と、家族のぬくもり、そして幸福で溢れています。
    最高の癒しをくれるシリーズです。

    投稿日:2014/10/27

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  • お腹減っちゃいました。

    14ひきシリーズは絵が大好きで
    こども達が小さい頃よく読んだ本です。
    久しぶりに取り出して、ゆっくり読んでみました。

    このシリーズは、
    言葉は少ないですが
    ネズミさん目線で描かれているので
    自分もネズミ達と同じくらいの
    大きさになったように
    引き込まれて行きますね。

    スーパーで買って来て食べるのが当たり前になっていますが

    かぼちゃの種=「いのちのつぶ」 だと
    おじいさんが話すところから始まり
    みんなで畑を耕し
    種をまいて〜

    芽が出るのを待ち遠しく思い

    雨の中、風の中、
    何ヶ月も見守って
    花が咲き
    小さな実がだんだん大きくなって…

    ようやく収穫を迎える

    「命の粒」の意味を
    ネズミ達と一緒に感じる事ができます。

    最後ののページは
    カボチャ料理がいっぱい並んだテーブルを
    みんなで囲んで、楽しそう〜
    私も、幸せな気分に…
    そして
    お腹が減って来ちゃいました。

    投稿日:2014/10/16

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  • おすすめです

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳

    14ひきシリーズは、3歳のこどものお気に入りです。かぼちゃの種を植えて育てるという、とてもシンプルなストーリーなのですが、植物を育てる苦労や、実がなったときの達成感、それを家族みんなでいただく喜びが、美しい絵で描かれています。
    14ひきもいるので、「このこ誰だっけ?」と表紙をみて確認しながら読み進めるのは、14ひきシリーズあるあるでしょうかね。

    投稿日:2014/10/12

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