「海辺のジェイク〜JAKE’S BEACH〜」 みんなの声

亀を助けて、海の中にはいっていく、というのは聞いたことのあるお話なのですが、こんなにも綺麗にかわいくなるのですね。潜っていく様子がきれいだなとおもいました。大きな冒険なのにいつも淡々としている感じがいいなとおもいます。

親子で海が好きなので、
とても大好きなストーリーと絵です。
海辺に小屋があるなんて
ステキすぎるよジェイク！

迷いない、綺麗な色で描かれた風景。
夢のようで切ないですが、
風やにおいを感じることさえできそう。
海をみたいときに開く絵本です。
美しい絵に美しい言葉がある、
表現の豊かな絵本です。

海辺でジェイクは亀を助けます！
まるでジェイク版浦島太郎の如く海の中をめぐります。

ジェイクはイヌなのに何でこんなにも海が似合うのでしょうか！
海辺と海の中のジェイクの可愛らしさと優しさがあふれる絵本です。
ココロがほっこり癒されます！

「ジェイク」のシリーズは知っていましたが、この作品は初めて手に取りました。英語の教材としても使われている。という事で、どちらかというと日本語の活字よりも英語のほうが大きく書かれていましたが、残念ながら私は英語が苦手なので、この物語の英文が子どもたち（初心者）向けのものなのか読んでも判断はできませんが、浦島太郎みたいなジェイクの体験は面白かったです。
「10年たったら　また会いにくるね。」というカメの言葉の意味はどういう事なんでしょう？本文中にその答えらしいものは明確には書かれていませんでした。気になります。

葉祥明さんの優しく美しいイラストと日本語にうっとりしてしまう絵本です。
英語文もついているので二語で読めるのもいいですね。
幼児期のうちは日本語で読み聞かせ，やがて英語の絵本としても読むことができる，長く愛読できる絵本に思いました。
海辺の美しいとこ，海の中の神秘的なこと，ジェイクの優しさや純粋さが柔らかなイラストを通してよく伝わってきました。
静かな海辺に行きたいな〜読み手をそんな気持ちにさせる絵本です。
ジェイクに会ってみたいな〜そんなふうにも思ってしまいます。
何度も何度も開きたくなる絵本で素敵でした！

カメを助けたジェイク。お礼に水の中の世界へ。
こんな体験してみたいですね。夢があっていいなと思いました。
ジェイクのやさしさも感じました。
英語と日本語で楽しめます。
英語に興味がある子なら英語でも面白がって聞いてくれるのかな？

うちの子もジェイクみたいに誰にでも優しく出来る子に育ってほしいな、と思いました。
ジェイクは困っているかめさんを助けて上げて、それからもずっとかめさんのことを気にかけていました。とても優しいジェイクに私の子供も「優しい子だね」と言っていました。
会いたかったかめさんと一緒に海の中を旅したり、そしてまたかめさんもまたいつか会いに来るねと約束してくれたり。
ジェイクの心の優しさにすごく胸が熱くなりました。
絵もとても綺麗で、内容もとても素敵な１冊だと思いました。

葉祥明さんの絵は、本当に美しく、見ているだけで、
力がわいてくるような、そんな力強さをもっています。
この絵本は、海辺にすむ犬ジェイクの物語。
水平線がとても美しく描かれていて、
ページをめくるたびに、海の青と、空の青が、
目にとびこんできます。
透き通った絵が、あたかもそこにいるかのような
気持ちにさせてくれます。
物語も心を癒してくれますよ♪

困っている人を助ける。当たり前のような話ですが、実際にそれが出来るのはほんのわずかな人だと思います。でもジェイクは違います。それを当たり前のようにしてくれて、更に又その亀の事を思い、また会えると良いなと言っていました。すごいですね。とてもその優しさに感動しました。海の仲の絵もとても幻想的でとても綺麗で素晴らしかったです。当たり前の行動が自然に出来るように大人である自分も今まで以上に気をつけようと思いました。

絵本そのものは、とっても素敵でぜひ、子供たちに読ませてあげたい作品です。

葉さんの絵本は「ヒーリングキャット」を愛読していて、もう何度も何度も読み返しているのですが、やはり英語と日本語の両方が表記されています。

いつも自分で読むときは1ページごとではなく、１段落ごと（１〜２センテンスの区切りのいいところ）で英語と日本語を交互に読むので、そうすると英語があまり得意でない夫も理解しやすいようで喜んでくれます。

英日バイリンガルバージョンがあるということで、そのようになっていたらと期待しておりましたが、１ページごとに交互なので、子供は英語のところを聞き飛ばしてしまうかもしれません。。。ちょっとだけ残念です。