「すてきなバスケット」 みんなの声

3〜5歳児に読みました
どっちか選択して「あたり」とうなづくとあたった物が出てくるという、すてきなバスケットを持って、ぶたくんとうさぎちゃんが森へお散歩にやってきます
はらぺこおおかみはその様子を見て悔しくて２匹を襲おうと飛び出しますが、転んで大失敗！
お話の展開が子どもには面白くて、おおかみはどっちが好きだろうかと、絵本に反応してぐんぐんと引き込まれていました
なので結末には「あ〜あ〜」ととっても残念そうでした
お話は長いように感じましたが、読み聞かせには楽しい絵本です

子供は佐々木マキさんの絵が大好きです。
この本は思いのほか文章が多いです。
食べ物が次々出てくる夢のようなバスケット。
食いしん坊な子供には魅力的なようです。
途中とんかつが百枚出てくるところでは大喜びで枚数を数えていました。
面白い絵本でした。

かなり笑えるお話なのに、すてきなバスケットというタイトルは。。。タイトルにも笑いをもりこむ佐々木さんの作風に、いい意味であきれました！
話に出てくるこうさぎさんとこぶたくんの会話が、好きになって間もない恋人同士の会話のようで、読んでいて笑いがでてきてしかたがありませんでした。それを聞いているおおかみさんのぐちも楽しくって。
こんなバスケットがあったらなあってだれしも思うはず。でも、最後のオチは想像できませんでした。こんなうますぎる話は長くは続かないことを、教えてくれたようです。
絶版になっているのが残念。ぜひぜひハードカバーで再販してほしいです。

こぶたと子うさぎがバスケットを持って楽しくピクニック。
お腹のすいたオオカミはこっそり二匹を襲おうと後をつけていきます。
そんなことのしらない子ぶたと子うさぎは楽しそうにバスケットからお弁当のにんじんやキャベツをだすのです。

なんとそれが素敵な不思議なバスケットだったのです。
どっちがいい？っと質問すると願ったものが出てくるのです。
おおかみとキツネはその素敵なバスケットにもう夢中”！
一体どんな結末になるのかは読んでからのおたのしみ。

とってもたのしい本です。おすすめです。

ささきまきの本がすきなのでよみました。

こんなすてきなバスケットがどこかにおちていないかな

とおもいました。

すてきなバスケットがとんでいったのがおもしろかったです。

さいごもおもしろかったです。

題名に興味を感じてこの絵本を選びました。題名にある通り、本当に素敵なバスケットだと思いました。こんなバスケットがあったら私も主人公たちのように手放したくないな！と思いました。次はどんなものが出てくるのだろう？とワクワクしながら読む子度が出来ました。楽しい展開なので集中して最後まで読むことが出来ました。佐々木マキさんの描く主人公たちの表情がとても豊なので楽しんで読めました。もし私と娘がこのバスケットを盛っていたら何をお願いしようかな？と楽しい空想にひたる事が出来ました。

思いを叶える魔法のバスケットが、とても素敵です。もしかしたら一回だけ叶えてくれるバスケットかも知れません。欲を出すと徒労に終わるのを教えてくれたのかも知れません。なんだか可哀想なオオカミさんの絵がかわいいです。トンカツ１００個積み上げた側にソースの瓶が一本のおまけつきがおもしろいです。嘘をつかずに正直だったから、おまけつきまでもらってよかった。絵もとても愉快です。

家族で小沢正の本を読んでいます。この作品も読んでみたかったのですが、図書館にも書店にもなくて、あきらめかけていた頃、「こどものとも」を合本保存している図書館を見つけました。

食べたいものが出てくる不思議なバスケットを持ったこぶたとうさぎ。そのバスケットをおおかみが手に入れます。

おおかみが、とんかつをたくさん出すところで「どうしてとんかつ？」と思ってしまいましたが、好きな物が食べらせれるのっていいですね。

読み終わってから、息子とこんな不思議なバスケットがあったら何を出そうねと話し合いました。

このお話は息子の大好きな佐々木マキが絵を描いていることもあって、息子は大満足。最近読んだ小沢正の絵本の中でも、息子のお気に入りの一つです。

佐々木マキさんの絵を見て
「この本魔女の水族館の人の絵だよね」と上の子。
私も佐々木マキさんの絵だったので面白そうと
楽しみに読みました。
腹ペコおおかみが豚とウサギを見つけ
食べようと思っていると・・・

こんなバスケット、私が欲しい！！！
晩ご飯作らなくてすむもの（笑）

オオカミとキツネの好物に「キツネって油揚げ好きなの？」
と興味津々の子供達。
絵と内容がぴったりで楽しく読みました。
あ〜あ！　と親子で笑って読んで下さい。

そうでもない、狼のお話。
このおはなしに出てくるバスケット。
こんな感じのもの、私も持ってました。もちろん魔法のバスケットではなかったですけど。この絵本が出来たのは私が1年生の時なので、きっとそのころ流行ってたのかななんて懐かしいです。
狼の好物がトンカツだったのと、なぜか傍らにソースが置かれてたのがおかしかったです。
こういう「うっかり」話、大好きです。