第二子の誕生祝にいただいた絵本でした。二歳の上の子に読みきかせたのですが、まだ少し早かったみたいであまり反応がありませんでした。
でも、私の心には凄く感動を与えてくれました。その頃は下の子が生まれたばかりで、2人の育児にちょっと疲れていました。そんな時に、「子供の持つすばらしさ」をすごく明確に思い出させてくれました。なんだか、涙がでました。
「どんな性格も個性」って頭ではわかっていても日常の生活に終われていると見失ってしまいがちで、、、。
下の子が生まれてからひどくなった上のこの甘え方に、ついつい「なんでこんなに泣いたりするの?」って思ってしまうけど、この本を時々読むと「うたがすきになるかな」なんて思えてすごく気が楽になりましたよ。
もう少し息子が大きくなったら、この本を一緒に読んで「ゆうくん(息子)は大きな声でお話できてすてきね。」とか「ほかにもどんなおくりものをかみさまからもらったかな。」とかいいながらこの本を楽しみたいです。