「たろうのおでかけ」を最近読んだばかりの娘が、
図書館で見つけて、早速借りてきました。
ちろー、みーや、があこに、こっこ。
娘が主人公のたろう以上に大好きな仲間たちも、
全員でてきます。
自分の部屋がほしい、という気持ち・・・
私自身も、中学生になるまで、自分の部屋というものを
与えられませんでしたが、小さな頃、たろうと同じように、
「自分の空間」を作って、そこに好きなものをいろいろと
運んできては、おままごとをしたり、1人空想にふけったり
したことをなつかしく思い出します。
あのときの、とてもしあわせな気持ち・・・
「物がない」豊かさもあるんですね。
娘は、生まれたときから、自分のへやを持っていますが、
狭いところに「自分の空間」を作っては楽しそうに遊んでいます。