「あっちゃん あがつく」が大好きで、自然にこの本を手に取っていました。
文字がいらないくらい、素晴らしい絵でひとつひとつのお店がえほんの中できちんと存在している感じです。
今は、旬な野菜や魚、果物をわざわざ教えたり、海苔とお茶がどうして一緒に売られているのか?など以前は説明が必要でなかったもの(自然と受け入れていたもの)にわざわざ「理由」をつけて説明しないといけないくらい、いろんな敷居が取っ払われ「便利」という線でヨシとされている気がします。
娘にはいつも「商店街に行こう!」と言って、このえほんを読み始めます。
本来は実店舗があったのに…いまでは「おみせやさんでくださいな!」がわが家の商店街です!