娘が小さかった頃、よくどんぐりにお世話になったものです(笑)
いろんな形のどんぐりを集めたり、おもちゃを作ってみたり・・・
とにかく、拾って集めるのが楽しかったようです。
どんぐりがなるのは、コナラという木です。
どうやってどんぐりがなるのでしょう?
春夏秋冬、四季折々の一年間を通して、生態系や食物連鎖が
自然と学べます。
どんぐりの木の周りには、いろんなドラマがあります。
小さな虫が、やわらかい葉をおいしそうに食べていたり、
鳥や動物たちも、どんぐりの実にお世話になっています。
人間だって・・・
おとなり韓国のどんぐりのおもちには驚きました。
場所が変わればいろいろな食べ方があるようです。
動物も人間だって、どんぐりの木にお世話になっていました。
どんぐりの木の魅力がいっぱいで、勉強になりました。
淡々とした文章に、丁寧な描写で、とても魅力的な絵本になっています。
じっくりと読み聞かせて、「なるほど〜」を体感してください。