「どうぶつたちのクリスマスツリー」 みんなの声

レナード・ワイスガードさんが描く、動物たちの絵が素晴らしいです。
クリスマスとはあまりなじみのなさそうな動物たちが、作り上げたクリスマスツリーには、どこか荘厳さも感じました。
こんなクリスマス絵本もいいですね。

幼児期の子供たちにぴったりなクリスマス絵本に思いました。
派手さはないかも知れないけれど，深い森でも動物たちのクリスマスが行われていそう〜と思える絵本です。
イラストも動物たちが無理に擬人化されていないのもまたよかったです。
こんなクリスマスツリー素敵ですね！！

どうぶつたちがクリスマスツリーを用意して楽しみます。
大はしゃぎ、という感じではなくてしみじみとクリスマスを喜んでいる感じがとてもいいです。

はっきりとではありませんが聖書の背景があるようで、（ライオンと羊が一緒に眠るなど）それが分かるともう少し楽しめるかなぁと思いました。

６歳次女に借りてきました。動物たちがみんな協力して、クリスマスツリーを用意して、飾るお話です。

絵がとっても素敵です。そしてもう一ついいなーと思ったのは、草食動物も肉食動物も、ここではみんな仲良しなところです。弱肉強食な世界の絵本を読んでいるからでしょうか（笑）おおかみがしかを助けたり、ライオンとひつじが仲良く寝ていたり。何だかほのぼのしました。

とても素敵なクリスマスのお話です。

なにより、動物たちがクリスマスの飾りつけをみんなで協力してるのが、いいなあと思いました。みんなでなかよく同じ目的のために頑張れるのが、テンションもあがるし素敵だと思いました。綺麗に輝かしくうっとりとしました。絵が素敵で、動物たちの喜びが伝わってきました。

『THE GOLDEN CHRISTMAS TREE』が原題。
動物たちが作るクリスマスツリーのおはなしです。
クリスマス、動物たちがいそいそと支度をしていますよ。
みんな、今日ばかりは仲良く協力し合っていますね。
動物たちの造形は、リアルですが、どことなく穏やかで、クリスマスの喜びを感じます。
原題には「GOLDEN」と表現されていますが、まさしく、そんな光を感じます。
しっとりとしたクリスマスを味わいたい時に。
幼稚園児くらいから感じ取ってくれると思います。

クリスマスの新しい絵本が読みたいと思って探していた時に、こちらの絵本を見つけました。
静かなんだけれども鮮やかで、リアルなんだけれども幻想的。という、なんとも魅力的な挿絵です。
絵を描いたのが、マーガレット・ワイズブラウンの『たんじょうびおめでとう！』や『きんのたまごのほん』の挿絵を描いた作家さんと知って、納得。どの絵本も、本当に素晴らしい挿絵で、動物たちがとても魅力的に描かれています。
クリスマスの夜の森で、こんなことが起こっていたら、本当に素敵だなと思いました。