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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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100円たんけん」 みんなの声

100円たんけん 文:中川 ひろたか
絵:岡本 よしろう
出版社:くもん出版
税込価格:\1,430
発行日:2016年10月21日
ISBN:9784774324906
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,411
みんなの声 総数 76
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76件見つかりました

  • 値打ちを考えるって大事! 受賞レビュー

    100円ショップをよく利用していると、
    日用品が、あれもこれも買えて
    本当に100円の価値ってすごいなぁと思います。

    商店街のいろんなお店で、
    100円分の商品を見せてもらう、という
    この絵本。
    自由研究みたいで楽しく読めました。

    うちの子は、買い物の基準が100円に設定されたようで、
    100円だったら買える、100円を超えると高価、と判断しています。
    そういうことではないんだけど、と思いつつ見守っています。

    まだ、ものの値打ちが分かる年頃ではないようですが、
    親子で考える良いきっかけになる一冊でした。

    投稿日:2017/09/21

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  • これは低学年までに!

    子供って小銭好きですよね。
    お年玉やお小遣いでもらう千円札より
    ガチャガチャや販売機に入れる100円が
    大切。

    安上がりでいいけど、価値が
    分かってないなぁって、いつも
    気になっていたんです。


    それがこの本で一気に解決!
    100円ショップや食品の値段なんか、
    超身近な話題。だからうちも
    100円たんけんしてみようかって
    ことになりました。

    更に、小学生になったら自由研究にも使える
    と思います。

    物の価値を考えさせられる本です。

    投稿日:2017/09/27

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  • 小学校の絵本よみに持っていく!

    100円って、小さい人たちでわかりやすい、管理しやすい金額。
    お金を大切に使える人になって欲しい。
    お金の価値をわかって欲しい。
    買い物のできる人になって欲しい。
    そういうことが実現できたり、促したりできる「えほん」だと思いました。
    小学校の読書タイムのえほんよみ(読み聞かせ)に持って行ったら、
    自分でお買い物したいと思っている人たちなので、
    子どもたちの興味津々のキラキラ目に会えるのは確実だと、
    私の長年の勘が働きます。
    いつも持っていて、学年によってちがうだろう、その反応を確かめたい〜。そういう楽しみが図書ボランティアにはあって、やめられないわけ〜。
    文章が言ってないことを絵が言ってもくれている。
    えほんの形態を生かした「えほん」。
    だからえほんって、楽しい。
    「みんなぁ、わたしが読むから、絵をじっくり〜見てよ〜」。
    「誰か読んで〜、私じっくり絵をみたいから〜」。
    えほんって、ひとに読んでもらうから楽しいのよお〜。
    学校からおうちに帰ったら、母に、「100円ちょうだい〜。何が買えるか探検してくる!」って言ってくれそうですわ〜。

    投稿日:2017/09/27

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  • 100円の価値

    100円で何と交換できるか、商店街を探検するお話です。
    同じ品物でも、お店によって値段が違ったり、大人ならばわかる感覚も、子供は新たな発見になるんだなと改めて感じました。
    ものの値打ちを比較するいい機会になりそう。今度、100円持って、出かけてみようかと、親子で真似してみたくなるお話でした。

    投稿日:2017/09/23

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  • お金について考える良本ですね! 受賞レビュー

    これは素敵なお話です。
    お金の価値について、楽しく考えられて学べます。

    実際にはこの本のように商店街で、「〜を100円分ください」とはなかなかできないので、それを疑似体験出来るのは楽しいです。
    これが、自分にとって100円の価値があるのかどうか、考えながらお小遣いを使ってくれるといいですね。
    絵本のラストの男の子のお金の使い道が素敵でした。
    うちの子は、アーケードゲームには躊躇なく使うけど、お花は買ってくれないだろうな(笑)

    投稿日:2017/09/22

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  • モノの値段について考える

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    同じ100円でも、レモンなら2個、トマトなら1個買えます。さらに野菜は季節によって値段が変動する。そんな具体的な例を出しながら、お金とものの値段についていろいろ考えさせてくれる本です。漠然と『お金は大切に』と教えるより、身近な食べ物などを例に挙げてもらえると、子どもたちもとっつきやすいと思います。
    来年度から小学生の娘は、これから一人でお小遣いを使うことも増えてくれるでしょう。自分できちんと考えて、大事にお金を使えるように、このような本でしっかりお金のことを学んでほしいと思います。

    投稿日:2017/09/23

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  • わかりやすくて,ためになる絵本。

    今年の夏休み頃から,少しずつお金の勉強をはじめだした我が家の小学1年生の娘。まだまだお金の数え方を学んでいるレベルですが(笑)。
    夏休みに某銀行でやっていた「キッズマネーアカデミー」というイベントにはじめて参加した娘ですが,何万/何百万/何千万などが出てくる人生ゲームのような遊びも体験してきましたが,小学1年生の娘にはその単位のお金はまだまだ難しく未知の世界でした。
    それに比べ,100円は子供にとってはお金の中で一番わかりやすいし身近に感じるかも知れませんね。
    そんな100円で買えるものを探していく「100円たんけん」とても面白く興味深かったです!
    同じ100円でも,トマトは1つ買えてピーマンは5つ買える,さんまは1匹買えるけど他の魚は1匹買えない。
    お金の価値や物の価値について考えさせられる絵本で,我が家も100円たんけんをやってみよう〜と思いました。
    お金は生きている限り日常生活にずっとついてまわるものです。
    そして,使い方によっては怖いものであることも事実です。
    そんなお金と上手く付き合っていく知識を子供の頃からつけておくことは,とても大切なことだと親として思います。
    その手始めに,この絵本はとてもわかりやすく楽しく学べると思いました。
    また,昔はぶつぶつ交換していた話も書かれていてためになりました。
    親子で読み親子で体験してみたいと思える絵本でした!

    投稿日:2017/09/22

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  • 小学校入学前のときは、10以上の数がピンとこなかったので、
    スーパーでお菓子を買うときはこどもに
    「数字が二つのものまで、3つはだめ」
    と言っていました。

    小学校に入り10より大きな数を習い、100より大きなと
    段階をふみ、そこから「お菓子は100円までね。」となりました。
    お話の冒頭、子供とお母さんがお菓子を組み合わせて
    買う様子。まさしくそんな感じでした。遠足の前日のお菓子を
    買う時の「300円まで」もあるあるです。

    この絵本はさらに、お金の価値について学べる絵本ですね。
    100円で何が買える?色々なお店を回ることでお金について学ぶというのは
    子どもはきっと楽しく学ぶことができると思いました。

    現在こどもは小学2年生、生活の授業では「まち探検」「まち発見」の授業が
    あります。この絵本を読むことで、こどもはお店の方へ質問のよいアイデアが
    思いついたようです。聞いてみましたが「内緒♪」ですって

    「100円たんけん」は小学2年生では地域のことを学ぶ授業も
    あるので、それとお金についてを学べる、とてもよいきっかけになる絵本だと
    思いました。

    投稿日:2017/09/21

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  • 100円と聞くとワンコインだから安い印象ですが、物によってずいぶんと量が違うんだなと改めて感じました。自分が子どもの頃は、自分のお小遣いでお菓子やおもちゃを買う年頃になると、ずいぶん慎重に考えて使っていました。子どもの貯金なので、100円増えると減るのとでは大違いですよね^^;我が子にも大切に使ってほしいです。

    投稿日:2017/09/17

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  • ものの価値、値段のつけられ方をワンコインで考察すると、ものの見え方が違って見えることに感心しました。
    安いようでいっぱい買えば大きな買い物、高く思えるものは品物チェック、駄菓子を100円で抑えるのも工夫が必要ですね。
    季節によって値段の変わるもの、食材の買い物も工夫が必要なこと、いろいろ書かれているけれど、子どもに伝わるのはどのくらいかな。

    投稿日:2017/06/16

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