パパもママも出張でやむなく、何歳だかの男の子がおじいちゃんちに泊まりに行くことになった。よく知らないおじいちゃんちで不安が募るばかりに彼。まず初めにお風呂屋さんに行き、大きなのれんをくぐると〜ここからががなんと、なんと・・・・。
5歳の息子にお泊まりをさせたくて選んだ本ですが、意外なおじいちゃんの昔話という設定で、冒険話が膨らんで、膨らんで、それは聞いている方も(母は読んでいるのですが)わくわく、ドキドキ。そして息子の方も何やら母のタクラミニ気づいているらしく、嫌な予感の面持ちで聞いていたものの、段々乗り出してきて、あんまり読んでいる母にくっつくもので、「見えないよー!」と言ってしまうくらい。
こんなお泊まり是非、私も行ってみたい。さてさて、母の思惑は息子に素敵に伝わったものでしょうか?!