ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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誰もが知っている桃太郎のお話を、桃太郎本人の視点から語るというこの一冊。 主役の桃太郎の顔は一切出てこないし、一番最初は桃の中にいる状態から始まるという斬新さ。 強くて、何のためらいもなく鬼退治に出かけていくイメージだったこれまでの桃太郎ですが、この桃太郎は悩みや恐れを抱き、それを乗り越えていく人間らしさが溢れていて、思わず応援したくなります。
投稿日:2017/04/26
新鮮な驚きでした。小さい頃から、何度聞いたか、何度読んだかわからない馴染み深いお話。 少しずつ、アレンジされていても、そんなに印象はちがいません。 それが、桃太郎が語るという一人称になると、ごろっと印象がかわりました。今までは、オニを倒すという、ただただ強い主人公の桃太郎。 そこが痛快だったのですが、共感はできませんでした。 が、こわさだったり、さみしさだったりと桃太郎の気持ちを知ることで、今まで感じなかった主人公への親しみがわきました。 おもしろい試みの絵本だと思います。
投稿日:2017/04/23
子どもの頃に読んだ桃太郎のお話が、主人公の目線から描かれていて、とても新鮮な感じがしました。主人公にしかわからない風景や気持ちが表情豊かな絵で再現されていて、面白かったです。いろいろな登場人物の立場に立ってものごとをみる楽しさが伝わる1冊でした。
投稿日:2017/04/22
まずは通常の桃太郎を読んでから、この絵本を、ぜひぜひ子供たちに読んでみたい!どんな反応をするだろう?!想像するだけで楽しくなっちゃう。 そっかぁ〜桃から生まれたんだから、どんぶらこと川を流れてたときは、桃の中でこんな感じでいたのかーとか、やっぱり鬼を目の前にしたら怖いっていう気持ちもうまれてくるよねーとか、仲間の存在は貴重だったねーとか。。。 すごく面白かったです。
投稿日:2017/04/13
そう娘は言いました。 仲良くなりそうだわあ。そんなタイプです。 遊びに来たよ、って感じで鬼が島に行って、みんなで遊んで 金銀財宝を最終的に返してくれるかな、と言うそうな。 みんなハッピーですね。誰も痛くないし、泣かないね。 この絵本の桃太郎は、私が思い描いていた桃太郎とは ずいぶん違うなと思いました。なんかすごく思慮深いというか もの静かというか。 こんな桃太郎だったなら、鬼退治、大変だっただろうな。
投稿日:2017/04/16
色々な人の気持ちで読むというのはとても大切なことだなぁ・・ この本をまず読み終わって抱いた感想です。 当たり前のように親しんできた桃太郎。 むかしむかしあるところに・・・このフレーズで始まるのが当たり前で、 桃から生まれて、おじいさんとおばあさんに育てられて〜、決めつけた見方でしか読んでいませんでした。 きっとほとんどの人がそうかもしれません。 でも少しだけ視点をずらすだけで、こんな風に新鮮なストーリーを楽しめるんですね。 まるで桃太郎の心の声を聴いているかのようです。 しかもこの一人称シリーズはこれからも続々と出てくるようで、期待したいところです。 読んだ後に、子どもに感想を聞いて、色々な桃太郎の声をきいてみたいなと思いました。
投稿日:2017/04/19
これは面白い!! これがまず感じた私の感想です。 誰もが知っている日本の昔話「桃太郎」のお話ですが,題名の通りこの絵本は桃太郎目線で描かれている絵本です。 勇ましい桃太郎が,実は本心は「鬼が怖いと思っていた」という内容もあり,絵本の末には「もし自分が桃太郎だったら?」「他の登場人物たちは?」と,想像力をかき立てる問いもありました。 私が桃太郎だったら。。。鬼退治には行かないかも知れない。。。なんて思ってしまった臆病者ママです(笑)。 私なら〜僕なら〜と意見を言い合うのも楽しいですね。 親子で会話もはずむ楽しい絵本に思いました!
投稿日:2017/04/14
今まで読んだ、桃太郎などの童話の主人公は、最初から強くて自信にあふれていました。 だから自分達とは次元が違う、「関係ない人のすごい話」のような印象を持っていました。 でも、このように素朴な一人の少年が自分の心のうちを一人語りすると、主人公を身近に感じられるので良かったです。 こんな鬼退治なら、機会があればひょっとして自分でもやってみるかも?と思わせるような、お話でした。
500年も昔から、親から子へ、子から孫へと語られ続けた「ももたろう」。 子ども向けの本が誕生して100年近くは経つであろう「ももたろう」。 (Wikiによると発祥は室町時代。本が誕生したのは明治時代だそうです) 「ももたろう」の長い歴史の中で、このような変革が行われるとは、 誰が想像したでしょうか。 お見事としか言いようがないです。 息子に読ませて、ぜひ自分の「ももたろう」を作らせてみたい。 そして、自分の金太郎や一寸法師などなどを作らせて、 家族みんなで楽しんでみたいと思いました。 小さな子どもから楽しめるやわらかく温かい文章と、 「昔話」らしさを失わない優しいタッチの挿絵もいいと思います。 文章と挿絵の雰囲気が合っている、というのでしょうか。 最近、名作や昔話の本に現代的なタッチの挿絵をよく見かけますが、 こちらも挿絵の方が断然素敵です。 そして何より、素晴らしいアイデアに感動しました。
投稿日:2017/04/18
いつもの桃太郎とは全く違った感じで読めてすごく楽しめました。桃太郎って本当はこんな気持ちだったのかなって思ってしまいました。今までは普通に桃太郎ってすごいなという気持ちだけで読んでいたのですが、この本を読むと本当の桃太郎の不安な気持ちとかが溢れていてなんだか新鮮な気持ちで読み進めていくことが出来ました。やっぱり桃太郎も鬼が怖かったんだろうな、でもよく頑張ったね、とまるで子供の成長を見守るような感じで読んでしまいました。子供と一緒にこの本を読み終えてから子供が桃太郎だったらどうしていた?とか色々話も盛り上がって楽しめたので、この絵本は絵本以上に楽しめる要素を持っているなって思いました。子供と想像力を働かして思い切り話題に花が咲く、そんな素敵な本だと思いました。私の子供はスーパーヒーローになって鬼をやっつけると強気な桃太郎になるみたいなことを張り切って言っていましたが、実際には恥ずかしがりやなうちの子なのでそのギャップに驚いてしまいました。でも、子供なりに色々と鬼退治に行く自分を当てはめて考えたりしていたみたいですごく子供との楽しい時間が持てて嬉しかったです。新しいタイプの桃太郎、本当に楽しめるのでオススメです。
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