「いいから いいから」 みんなの声

おじいちゃんの「いいからいいから」の口癖を子供たちと声を合わせて楽しんで読みました。
とってもおおらかなおじいちゃんにわたしが癒されます。
あれしちゃだめ。これしちゃだめと怒ってばかりの毎日ですが、
おじいちゃんのように『いいからいいから』と言ってみようかな。
大切な言葉を教えてもらいました。

３歳の娘は、最後のオチであら〜とびっくりしながらも大うけしてました。

「いいからいいから」このフレーズだけで、もう細かいことはどうでもよく思えちゃうようです。

おもてなしされたかみなり親子、勘弁してください！って帰ったのは、歓迎されることに慣れてないからかと思ってました。実は、良心の呵責があったのですね。

おへそがおでこについて、それでも「いいからいいから」。
おじいちゃん、最高です！！ケロッ。

どんな時も、とんでもない場面にでくわしても「いいから いいから」と対応するおじいちゃん。
そしてそれを見習って同じようにふるまうぼく。

このおじいちゃんのように「いいから いいから」って勧めたり、許したりできるのって素敵。
無理とは思うけど、すこしでも「いいから いいから」って言える自分になりたいです。

こどもにもとってもウケて、いつからおへそがなくなってるんだろう…って読み終わってから確認していました。

いいから　いいから　おじいさんは　かみなりの親子にそういって「ごゆっくり　ごゆっくり」孫も　お母さんも　みんなが　かみなりの親子を大歓迎　　

こんな　おじいさんの顔が　なんともいえず　優しいんです、
人生経験を　たくさん積んだ　おじいさんだからの　顔もひとがらも　いいですね！

長谷川さんは　絵もおもしろいし　　お話の展開もうまい！

お風呂に入って　なんと　おへそを　雷さんに　とられても　

「まぁ、いいから　いいから　」
わらている。　　孫は　びっくり　それはそうよね
涙が出てきてね・・・・

「よかった！よかった！　」かみなりさんが　郵便で返してくれるの

おへそは、　おじいさんのおでこに　まごが　すべって　つけてしまったの　

おじいさんは　　「いいから　いいから」

こんな　やさしくて　おもしろい　おじいさん　いるかな？

でも　子供たちも　私も　こんな　おじいさんが　大好きです！

おもしろい絵本でした。

「いいから　いいから〜」とおじいさん。
何が起きても言ってます。
まるで子供が悪さしたとき怒らないよう
自分が言い聞かされてるような錯覚に陥ります。
文そのものも面白いんだけど、
子供共々自分が癒される1冊！

あのインパクトのある絵が大好きで子どもは隅から隅まで見ていました。
何度も出てくる「いいからいいから」という言葉がお気に入りで、
日常会話にも「いいからいいから」がよく出てきます。
心優しいおじいちゃんの人柄がとてもほのぼのとしていて、
子どもも私も大好きです＾＾

かみなりがなったので、こわいと思いました。

そこにかみなりのおやこがすわっていたので、びっくりしました。

かみなりのおやこにおへそをとられないのかなあと思いました。

ドキドキしました。

かみなりのおやこにおへそをかえしてもらってよかったと思いました。

おじいちゃんのおへそがおでこについたところが、おもしろかったです。

どんな事が起こっても　おじいちゃんは
　「いいから　いいから」
とニコニコ顔。

これくらい　おおらかで　のほほ〜ん　と子育てできたら・・・
と思える本です。
なんか三世代同居も悪くないかな・・・なんて・・・

私も「いいから」よく使います。
だけど　言い方がおじいちゃんとは全然違う。
「もう　いいから！！！　あっちいって」なんて使い方・・・
これからは「のほほん系いいから」しか使わないようにしないと心に誓いました（笑）

かみなり親子がおじいちゃん家にやってきた話なのですが・・・
この話の結末は予想できませんでした。
ユーモアのある本ですね。

この絵本は、主人と本屋さんに行ったときに、主人に勧められました。
長谷川さんの絵本は好きでよく読んでいますが、この絵本も絵が面白くて、お話もすごーく面白かったです。
子供も気に入って、何度も読んでとせかされました。
おじいちゃんのおおらかさがとっても好きです♪
この絵本には続きがあるようで・・・。２と３はまだ読んでないので、早く読みたいなぁと思いました。

低学年の読み聞かせに、ぴったり！

ワタシはこの『いいからいいから』シリーズの中でも
この一冊目が一番好きなのですが
どの巻も楽しくて、ほのぼのしていて
子どもたちが喜んでお話にのめりこんでくれます。

主人公は『いいから、いいから』が口癖のおじいちゃんと
孫のぼく。
どんなびっくりな事が起こっても、おじいちゃんはあわてません！
あわてるどころか、何でも『いいから、いいから』。

まるで一休さんの
『気にしない、気にしない。一休み一休み...』のような感じで
まったく動じないのです。

それが、子どもたちのツボにはまるんでしょうね。
めっちゃ笑ってくれます。

そして、読んでる途中から自然とみんなの口から
『いいから、いいから』の大合唱が。

こんな懐の大きいおじいちゃんがいてくれたらいいのにな。
人生、つまらない事なんて気にしないで
『いいから、いいから』って言いながら生きていけたら
こんなに楽しいのにと思わせてくれる絵本です。