「いいから いいから」 みんなの声

学年･年齢関係なくゆったりまったり楽しめます。
朝の読み聞かせで使う事が多いんですが､他の本と併せて持って行って子供たちに「どれにする？」と聞くと必ずリクエストされます。
とうとう今ではこのシリーズが私のヘビロテ本になってしまいました。
（たまたま持ち忘れるとブーイングがあることも…）
内容ももちろんなんですけど､場面のあちこちに
「クスクス」っとなっちゃうネタがてんこもりなんです。
さがしてみてください。

表紙のおじいさん、気になって手にとりました。

かみなりさんが来たのに、驚きもせず
いいからいいからゆっくりしてって。
ノーリアクションなのかあ・・・。
へそ取られない？大丈夫？と思ったいたら
やっぱりとられてしまったね。
それでも、いいからいいから。
じいちゃんパワー炸裂。
息子は最後大爆笑でした！

親の方が、ほんの帯に書かれた言葉に、惹かれました。
「怒ってはいけない・・・誰かに伝染してなーんにもいいことない。」

本当にそうですよね。
怒るのって、気持ちの持ち方なんですよね。

何かと叱られやすい年頃の我が子に、親も叱る前に一呼吸、
「いいからいいから」と呪文のように唱えなくては。

読んでから、親の方が影響ありました！
この絵本いーわぁ！

ずいぶん前に「てれび絵本」で、これと続編「いいから　いいから２」を見て、親子でとても気に入り、もう一度読んでみたいと、図書館から借りてきました。

さっそく、次女と楽しんだのでレビューを書こうと思ったら、ちょうどナビからのメルマガトップに紹介されてましたね〜？！
「いいから　いいから３」も近日発売とのこと！楽しみです〜♪

何が起きても
誰が来ても
ちっとも動じず
「いいから　いいから」
と、のほほんとしたおじいちゃん、素敵です！

些細なことですぐ落ち込み、
「どうしよう　どうしよう」
と、おろおろしてしまう私は、
おじいちゃんの爪の垢、分けてもらいたいです。

でも、カエルにはなりたくないな〜（苦笑）。
え、本当にそれ食べちゃうの〜？？？

次女も「ああ、これ知ってる〜！」と言いつつも、ゲラゲラ大爆笑で楽しんでました。

「いいからいいから」　
なんてステキな言葉でしょう！！

でも、おじいちゃんほんとにいいの？！って思いながら読みました。

子どもたちも大好きな絵本です。

長谷川さんの絵も温かさやユーモアがあって素敵です！


どんなときもこんな風に思えたら、こんな広い心でいられたらいいなぁ・・・☆☆

なにが起ころうとも　おじいちゃんは
「いいから　いいから」

かみなりの親子がやって来ても
「いいから　いいから　ゆっくりしていってください」
だから　ぼくも
「ごゆっくり　ごゆっくり」

「いいから　いいから」という言葉は
長谷川さんの絵　そのもの。

のびのびと　おおらかで、型にとらわれない
まさに　『いいからいいから画法』で描かれる　
ほのぼのと　心癒される絵本です。

寝る前に　読んであげたら　寝つきが良かったですよ。
リラックス効果ありでしょうか？

　こんなおおらかなおじいちゃんがいるといいですね。長谷川先生がおじいちゃんを描くとのほほんとして、ぬるま湯であくびをしているように（表現ややこしくてごめんなさい）なるので好きです。

かみなりさまがきたら「きゃあこわい」って逃げちゃいそうだけど、このおじいちゃんは「いいから　いいから」ですましちゃうのですよね。
　普段は絵本をよんであげないうちの爺ぃも、姪っ子が「爺ぃこの絵本読んでェ」とお願いしていたら読んでいました。
　でも◎がなかったら、かえるさんになっちゃうのかしら？　この緑の表紙にはおでこに手がおかれているけど、実は◎があるのだろうね。「いいから　いいから2」もあるそうなのでそっちも姪っ子に読んであげたいと思います。

長谷川義史さんの独特な絵がほんわか〜っと
して親子でニッコリしてしまう絵本です。

ほんとにいいの〜？って思ってしまうおじいちゃん。
「かみなりがおじいちゃんのパンツ穿くのかな〜？」と下の子。
なんてお人好し！
でもこの位おおらかにならないといけないのよね〜。
と最近イライラして怒ってばかりの私は
絵本を見て笑いながらも反省。

子供たちも面白くて何回も「読んで読んで」の繰り返し。
たまには私も「いいからいいから」なんて言ってみようかな。

笑いながら読める楽しい絵本です。

ある日の夕方、雷がゴロゴロ鳴って、ぴかっと光って、ドーン。目の前に、雷の親子が座っていました。おじいちゃんは「いいからいいから、ゆっくりしていってください。」と、用件も聞かずにあれこれ、お世話をするのです。

なんだやっぱりそうだったのかと思い、ついつい笑ってしまいました。おじいちゃんのように、ここまで大きな心を持っていると、何かと大変かもしれないなと思いながらも、「いいからいいから」は心が安心する呪文のように聞こえてきました。

おじいちゃんは、どんなことがあろうとも

「いいから　いいから」が口癖。

絵本を読んでいるとき、「いいから　いいから」のところでご一緒に！と掛け声をかけると、息子も娘も「いいから　いいから」と合唱してくれます。

我が家では、「いいから　いいから」という言葉が今、ブームになってきているようです。