初めて読んだとき、このおかあさん、もしかして・・・
って思ってしまいました。なんだか縁起でもないですよね、すみません。
なぜそう思ったのかと考えたのですが、あまりにも静かで・・・
自分が現実の喧噪の中にいて違いすぎたのかもしれません。
そこでふと私は面と向かってこういうことを子どもに言って来なかったと思いました。そして実際、私はこのおかあさんほど優しくないなあと思いました。
う〜ん、やっぱり直接そう言わなかったけれど、心のどこかで無意識にそう願っていた気もしてきました。今更ですが、この際そう願っていたってことにします。
もうすっかり私よりしっかりしている我が子たち。いつの間にか逆転して、こっちが心配されているような気がするけれど、いつか孫ができたときに、孫に『あなたのおかあさんはね』って話してあげようっと!!