新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ぼくにもそのあいをください」 みんなの声

ぼくにもそのあいをください 作・絵:宮西 達也
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2006年10月
ISBN:9784591094440
評価スコア 4.75
評価ランキング 800
みんなの声 総数 64
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

64件見つかりました

  • ほんとうに大切なモノは

    • あこちさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    このシリーズは本当に泣かせてくれます。

    登場人物が恐竜で表現された作者さんのセンスが伺えます。

    「この世の中で、力よりも強く大切なモノがある」ことを
    子供と大人に気づかせてくれるから
    親子そろって泣いてしまうのでしょうね。

    今回も泣かされてしまいました。

    投稿日:2008/09/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 涙・・・・

    恐竜大好きなこどもが
    大好きなシリーズ
    友達とは?愛とは?親子とは?
    というテーマをいつも考えさせられる
    良質な絵本だと思います。

    恐竜の王者ティラノサウルスが
    「力のつよいものが一番!」と
    皆を怖がらせていた
    でもトリケラトプスの子ども達に
    憧れられて・・・
    トリケラトプスの子ども達を
    いのちを張って助けたところには
    涙・・・でした

    このシリーズは
    ずっと図書館でお借りしていましたが
    是非買ってそろえたいな・・・と思います
    それぐらい良い本です

    投稿日:2008/04/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 泣けます

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    このシリーズは毎回泣かせてくれます。
    今回の題材も人としての深い気持ちを書かれているのだけど
    子供達にも伝わって、一緒に泣いてしまいました。
    体が強いことはすごいことだけど、心の強さや優しさもとても大切なこと。
    これから成長していく子供達には一度読んでもらいたい本だと思いました。
    読み聞かせでも使われていました。

    投稿日:2008/02/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 泣けました。

    “力がすべて!”だったティラノサウルスがトリケラトプスの子どもと出会い“愛”を知る話。
    大切なものは何かを言葉にはせず、でも身体であらわす姿に泣きました。
    読み聞かせたところ、娘は涙ぐんでいました。
    息子も「かわいそう…」と。

    きっと時間をおいて読むことで子ども達の反応も少しずつ変化してくるのだと思います。
    無償の愛とは、と考えさせてくれる素敵な作品です。

    投稿日:2008/01/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人もじっくりと・・

    レビューの中でも評価が高いこのシリーズをいつか読まなくてはと思いながらようやくシリーズで手にしました。
    恐竜の表紙からはお話の繊細で心温まるストーリーは一見想像がつきませんでした。

    「この世は力があるものが勝ち」という点は今の世の中をひとことであらわしているかのように思います。
    そんなふうに権力を武器に生きてきても老いには勝てないのですよね。
    そしてその老いに直面したときに初めて知る温かさ。

    この気づき、子どもに読んで聞かせるだけでは難しいかもしれませんが永遠のテーマではないかと思います。

    トリケラトプスの子ども達の素直で優しい心に触れ、
    一番大切な愛に気づきます。

    大人もじっくりと読みたい本です。
    絵本というには軽すぎるテーマですね!

    投稿日:2007/11/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 泣いちゃいました。

     2・3才くらいから、このシリーズの絵本を借りてきては目頭が熱くなるのを毎回感じます。この5冊目の絵本にも、やっぱり泣いちゃいました。
     すごく深いテーマで、この世でいちばん強いものは ”愛”それに気がついたティラノサウルスと、それを優しい心で伝えたトリケラトプスの子どもたち。大きくなってその教えを身を持って我が子に伝えるくだりなんか、涙なしでは読めませんでした。このシリーズが大好きな弟に、「この絵本買って来て」と催促され、これはシリーズでそろえたいですね。

    投稿日:2007/11/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 泣いちゃいました。

    宮西さんの本は本当に感動します。
    今回の本もとても意味深いです。
    このシリーズが上の子がとても好きで
    親子共々ファンなので書店で見つけ
    早速読んだのですが
    またまた泣いてしまいました。
    上の子は泣きはしませんが
    「愛ってすごいんだね」
    なんとなくわかったようです。
    とても良かったので購入しました。
    最近主人にも読んでもらってましたが
    「良い本だな。」と言ってました。
    ジーンとします。
    親子でゆっくり読みたい素敵な本です。

    投稿日:2007/10/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 優しさという強さ

    本屋さんでシリーズがいくつか並んでいて、ずっと気になっていたのですが、
    このタイトルに惹かれて、購入しました。

    「ちからのあるものが、かち」そう思っていたティラノサウルスですが、
    歳をとるにつれ、愛情や優しさ、思いやりを知ります。
    愛する人のために、戦うこと。
    暴力とは違う戦いがある事。
    まだ小さなトリケラトプスたちは、自分達のために、体をはり、戦い、守ってくれる・そんなティラノサウルスを見て、
    また、優しさという強さを学ぶのです。

    ティラノサウルスが、トリケラトプスを守り、戦う場面は、
    「親が子を守る」という姿とだぶり、
    ティラノサウルスの想いと自分の想いが重なり、共感し、感動しました。
    5歳の娘は、この本をどうとらえるのか・・・?
    やさしさという強さを理解できるのか?と思っていましたが、娘なりに、人を殴ったり、大声で怒ったりする事が強いことではない。と感じたようでした。

    投稿日:2007/09/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 宮西達也先生のティラノサウルスがでてくるシリーズ好きなのですよね。恐竜も人も同じ運気が絶好調のときは、力のあるものがすべてだ(人なら金の力がすべてだ)と思うときがあるでしょ。そのときは自分の力だけを頼りにして他のことに目をかけることもない。
    うん、でも、その若いときの運気が落ちて、かつて弱いものと馬鹿にしていたものに、ぼこぼこにされて、そして自分が弱くなってはじめて、見えなかったものが見えてくる。
    宮西達也先生のはティラノサウルスを題材にしているけど、これは人間でもあてはまることなのだね。
    それと絵もわりと好き。特に恐竜時代の夜空なんて今よりも星がたくさん見えて綺麗だなァと思ってしまいます。一度恐竜時代の頃の星をみたいですね。

    投稿日:2007/09/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親の気持ちがよくでている。

    この絵本のシリーズはだいすきですが、期待を裏切らない内容です。
    強いことが一番大事だと思っていたのに、トリケラトプスの子供たちに会って、一番大事なことに気づいたのに、子供たちを守って力尽きてしまうところは悲しくて涙がでそうになりました。
    でも、その子供たちが親になり、その気持ちが伝わっていて、ステキな絵本だと思います。

    投稿日:2007/08/19

    参考になりました
    感謝
    0

64件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / じゃあじゃあびりびり / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(64人)

絵本の評価(4.75)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット