男の子の小さな手が積み木の街を作っていると、大きな手が出現!!
名前は、おててかいじゅうグーゴロン。
グーゴロンは、ゴロゴロゴロヘニョヘニョヘニョと、小さな手の邪魔をします。
小さな手は一回撃退しますが、またやってきたグーゴロンに積み木の街を壊されてしまいます。
小さな手は、えーんえーんと、泣いてしまいます。
そこへやってきたのは、正義の味方おててマン。
おててマンは、グーゴロンのようないじわるはしません。
小さな手を助けて、壊れてしまった積み木の街を作り直すのです。
手を見ただけで、どちらが男の子の手でお父さんの手なのかが分かります。
どのページにも顔は描かれていないけれど、その時その時の表情が想像できます。
小さなお子さんに読み聞かせをするのに良いかもしれません。