2016年に出版された「ともだちたいそう」「なりきりたいそう」は、2017年6月に上野動物園で5年ぶりにパンダの赤ちゃんが生まれたこともあって、小さい子向けのお話会でよく使ってます。
周りのお友達や、お父さんお母さんと一緒に体操が出来る参加型で、難しい動きがないので、これをやると子どもたちも参加してくれているお父さんお母さんも盛り上がります。
そしてこの10月に出た「おやこたいそう」!いいですね〜。
すっごくいいです。
ここにも、これまで多はまた違った動きで、低年齢のお子さんがお父さんお母さんと一緒に遊べるたいそうがたくさん載っていました。
「たくさん」とは言っても、1つの体操に見開きを2回分。合計4ページもとって、たっぷり表現してくれているので、ゆるゆる楽しく親子で遊べる絵本だな〜と、思いました。
わたしは「いもほりのたいそう」が一番気に入りました。
この作品も、ぜひぜひ、また低年齢向けのお話会の時に使ってみたいと思っています。
最後に出てきた「だんごむしのたいそう」。一緒に描かれているだんごむしの親子が、これまたかわいいです。