「親子で楽しむ空想特撮さがし絵本 ウルトラセブンのおもちゃ箱」 みんなの声

ウルトラセブンの絵探し本。
平成のこの時代になぜセブン？という疑問が沸かないでもないですが、
まずは子どもに見せてみました。
「あーウルトラマンだね。
わたる君とこうちゃんはセブンも詳しいよ。」
などと冷静な会話をしつつ、一緒に絵探ししました。

ダンナがそれを見つけ、やや興奮気味に食いついてきました。
説明文を読んでいるうちに急激によみがえってきたようです。
「キングジョーは4つに分離したのが合体するんだよ」
「ジェット機は3つに分かれて飛ぶけど、これも合体するんだよ」
「この怪人は実はウルトラマンの味方なんだよ」
ちょっとうっとおしいくらいでしたが、
普段絵本にはほとんど興味を示さない旦那が食いついてました。
これをきっかけに、いろんな絵本に興味をもってくれればいいなと思います。
いろんな絵本は無理でも、
たまには息子と一緒に本を読んでくれることを期待します。
普段絵本に興味を示さない、40代以上のお父さんにはぜひオススメします。

なんだか昔が懐かしくなる、そんな本でした。昔は私もなぜかウルトラマンが大好きでいつもテレビを見ていた記憶があります。お人形も持っていたくらいなので、きっと相当好きだったんだと思うのですが、とても懐かしかったです。

全てのページに出てくるいろいろな人々を子供と一緒になってじっくりと研究してみたりしながら、お互いに更に探す箇所を増やして楽しみました。
子供ってあっという間に見つけてしまうので、次から次へと今度は何を探してみて？などと言いながら楽しく遊べました。

大人にとっては懐かしく、子供にとっては楽しく、家族で盛り上がる１冊だと思います。プレゼントにも喜んでもらえると思うのでオススメです。

内容は、よくある絵さがしの絵本なのですが、
特筆すべきは、ウルトラセブンの描写の丁寧さ。
敵までしっかりと描かれています。

絵本の読み聞かせって、母親がメインになりがちですが
この絵本なら父親が一緒に楽しめて良いと思いました。

ひょっとしたら父親の方が、夢中で読めちゃうかも。
そのくらい細かく描かれたイラストです。

仮面ライダーとかも、シリーズで作ってもらえたら
面白いですね。

小学校の頃、ノート一面にこのような緻密に描かれた絵を描く子がおり、それを思い出しました。物探し絵本系の中でも難易度はそれ程高くなく探しやすいなと思いました。私の住む地方ではウルトラマン系の放送が見られない為、それだけが残念〜。子供より親の方が楽しんでいる感じです。

まつやまさんのトムとジェリーの絵探し本がうちにあるのですが、細かいところまで丁寧に、しかもかわいく描かれていて、とっても読み応えがあり、絵探しも子どもが夢中になって取り組んでいました。
今度はウルトラマンなんですね。私はウルトラマンを子どもの頃に見た記憶があまりなく、ほぼスルーして育ったのですが、この本はウルトラマンも、まつやまさんらしくかわいく描かれていて見てて楽しかったです。かいじゅうたちも、どこかにくめない雰囲気です。
絵探しも、文字で書かれた問題だけでなく、その答えのパーツの絵が一緒にあるので、文字が読めない子でも、挑戦できるところがいいです。
楽しみながら集中力もつきそうです。

はじめ、ページを開いた時に、あれ？これ結構簡単かも・・と思いながらめくりました。
私は、他の探す絵本のどこどこセブンと・・一緒かと。
ウルトラセブンであってどこにもどこどこセブンとは書いていないのに早合点しました。

ウルトラマンは時代を超えて、現代にも継がれているヒーローですので、これは親子で楽しめそうです。
ウルトラマン世代のお父さんもきっと童心にかえって、探したくなるのではないでしょうか。探し物以外にも、ページの隅々までウルトラマンの世界が広がっています。

小さな子からでも楽しめそうな難易度です。

ウルトラマンが好きな男子には人気になりそうです。

園児くらいのときから、暇つぶしにも最適で、旅行のおともにおすすめできます。

ただ、女子の場合は、ウルトラマン好きでないとどうでしょうか。

うちの娘はさほどウルトラマンに興味がないのでそこまでの好反応はなかったです。すみません。

あらゆる世代に人気のウルトラマン。セブンを見て育った私もユーモラスな絵と説明に名場面を思い出しつつ、「どれだ、どれだ〜？」と夢中になって一生懸命絵探ししました。ウルトラマンをよく知らないお子様でも絶対に楽しめます！とってもワクワクできる、おすすめの絵本です。

女子にはいまいちですが、男の子は喜ぶと思います。

だいすきなウルトラマンにまつわるものや、ウルトラマンを探していくので、集中力がつきそうです。

電車移動の時間つぶしなどにもむいていると思うので、幼稚園児にもおすすめです。

ページをめくった瞬間、目に飛び込んでくる漫画。続いて登場する絵探しの細かいイラスト。
絵は何だか可愛くて、親しみを持てるのですが、ウルトラマンに詳しくない私には出てくる言葉がマニアックすぎてチンプンカンプンでした。
万人受けはしないでしょうが、だからこそウルトラマン好きの方には愛される一冊だと思います。