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サーカスの旅/薬と夢」 みんなの声

サーカスの旅/薬と夢 作:星 新一
絵:ももろ
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2017年11月
ISBN:9784895881418
評価スコア 4.06
評価ランキング 27,279
みんなの声 総数 17
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  • 皮肉がきいていますね

    『サーカスの旅』は、ラストを読むまで、何故人間が芸をしたのか、唐突過ぎて分かりにくいかなと思いました。

    『薬と夢』は、最初の夢の話はすごく楽しそうだったのですが、薬の数を増やした時点で、オチが分かってしまって・・・
    これはオチが読めない子供向けにいいかもしれないと思いました。

    両方とも動物が出てくるお話で、一見可愛いのですが、やはり星さんのお話だけあって、皮肉がきいていて良いと思います。

    投稿日:2018/12/31

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  • 動物のSF

    星新一氏の絵本3冊中3冊目!!
    読むことが出来ました!

    表紙は
    かわいらしい 華やかなイラストのような絵
    動物好きなお子さんにお薦めです

    「サーカスの旅」は
    別な作品や、南佳孝氏の歌を
    思い出すんです(笑
    立場の逆転って・・・
    ありえない!
    って、思っちゃいます
    コミュニケーションの大切さも感じます

    「薬と夢」の絵は、ちょっと雑?な感じを受けます
    あっさりしていませんかね?
    そこが狙いなのかな?
    SFでありながら
    本当にありそうな・・・
    って、考えちゃいます
    確か、星氏の祖父が製薬会社関連でしたよね?
    身近に感じていたのかしら?
    薬は・・・怖いです
    夢は、SFにはつきもの!?

    投稿日:2018/03/31

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  • 視点を変えると…

    昔よく読んだ星新一さんのショートショートが絵本になったとあってこれは読まねばと思いました。
    人間が犬より上の立場の地球とは違って犬の方が立場が上の星も存在するかもというファンタジーのような皮肉のような世界が面白いですね。イラストもほんわかしていて犬に曲芸を仕込まれているおじさんに悲哀を感じないところもいいです。
    2本立てになっていてもう一話もなかなかです。昔話によくありがちな過ぎたるは及ばざるがごとしを楽しい夢を見たいという願望で表しています。
    子供にも読ませたいです。上の子は「おもしろい」と言っていました。5歳の子はまだですが、理解できるかな??

    投稿日:2018/03/30

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  • ショートショートが絵本に

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    ショートショートの名手と名高い星新一さんのショートショートが絵本になったということで興味を持って読みました。
    うちの子たちにはまだ難しいので読んでいませんが、大人の私は楽しく読めました。
    絵も可愛くてよかったです。

    投稿日:2018/03/20

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  • 星新一さんのショートショートは、短編の中に凝縮されたものがあって、それぞれの世界があります。
    二本立てというのは、絵本としてはうれしいような、落ち着かないような気がしました。
    「サーカスの旅」は団員と演者の逆転発想。犬の星では当然かも知れませんが、犬たちが他の生き物を飼育していなくて良かったと思いました。
    「薬と夢」は、薬の効果が喧嘩する話。夢で良かったけれど、本当の薬を欲張って飲むと作用が効きすぎてとんでもないことになるのも事実です。
    違う世界を欲張って味わったので、印象としては散漫になってしまいました。

    投稿日:2018/03/19

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  • おはなしの雰囲気に合った絵

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    私が高校生の頃、夢中で読んでいた星新一のショートショート、息子も娘も一時期よく読んでいました。
    今までに児童書になったり映像化されたりと、様変わりした作品にも触れましたが、40数年前の印象と、かけ離れて感じることもありました。

    今作は文章が横書きということが、私にとっては新鮮です。
    ももろさんの絵は、可愛いくて優しい絵で、お話の雰囲気に合っていると思います。
    星新一の作品が、絵本として無理なく創られている気がします。

    投稿日:2018/03/19

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  • ちょっと難しかったかな

    6歳の娘に買いましたが、まだちょっと難しかったようです。早すぎましたね。
    むしろ私の方が読みふけってしまいました。
    絵もかわいいですし、何よりお話が深いです。昔話とはまた違った意味での教訓が得られる本とでもいいましょうか。
    とにかく欲張ってはいけませんね。親の方がドキッとする本でした。

    投稿日:2018/03/19

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  • ちょっとシュールなところがいい! 受賞レビュー

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    6歳の娘と読みました。

    星新一さんのお話は初めて読みましたが、
    難しすぎず、短すぎず、
    二つのお話がそれぞれとってもいいウエイトで、
    そしてちょっとシュールなところがとってもいい!


    サーカスの旅の方は、
    犬が主体で人間が動物になっているこの不思議さ。

    そして夢と薬の方は、
    期待して行ったことが裏目に出てしまった人のむなしさを
    はたから見る面白さ。

    が、よく描かれていると思います。
    絵もとっても文章とマッチしていて、
    元々絵本が原作だったのかな?と思わせるくらいです。

    絵本はハッピーエンドで終わるお話が多いのですが、
    このなんともいえない不思議な結末で終わるのが、
    この二つのお話の持ち味であり、いいところだと思いました。

    投稿日:2018/03/15

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  • 欲張りは損をする

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    どちらのお話も、かわいい絵とともに楽しめました。
    サーカスの旅のお話では、犬たちと仲良しで心も通じ合ってると思っていながらも、どこかで人間のほうが上なんだと思いあがってる人間の心理を、皮肉な感じで描いていて面白かったです。
    そのとおりの夢が見れる薬のお話は、こんな薬あればいいのにと私も思ったことがあります。欲張りすぎて不本意な結果になるのは、人間誰もが経験あるかと思います。私も食べ放題に出かけて、腹八分目でおさえればいいものを、食べ過ぎて、逆に苦しくなってしまったり…
    人間の痛いところをついてくる星新一さんのお話、そうなんだよね〜と思い当たるふしを感じて、ちょっと反省しながらも楽しく読めていいですよね。

    投稿日:2018/03/10

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  • こっちの方が好きかも

    小説よりも私はこっちの方がわかりやすくて良いかも、って思いました。子供と一緒に本は楽しみたい方なので小説だと読んでいる自分も絵がないのでつまらなくなってしまうし、子どもに読んであげる気にはならないのですが、こっちの方は絵本になっているので、子供も絵を見てイメージが膨らみやすいみたいだし、こっちの方が良いかもと思いました。絵もとっても可愛らしい感じだし、子供にとっても親しみやすい感じで良いなって思いました。

    投稿日:2018/03/09

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