「おもちおばけ」 みんなの声

私もおもちが好きで、よく食べます。
それだけに、この絵本を親近感を抱いて読みました。

おもち同士がくっついてお化けになるという展開が、「おばけシリーズ」を書いた作家のささきようこさんらしいなと思いました。
小さい頃によく読んでいた「おばけシリーズ」を、また読みたくなりました。

くまさん一家はお餅が大好き（おばあちゃんが送ってくれました）
さあ　お汁粉つくりは　お母さん　
おもちを　網で焼くのは　お父さん
まあ！　お父さんは８つおかあさんは５つ　ぼくは３つ　
１６こも一度に網の上で焼いたんです・・・　なんと膨れてねぷくぷく・・・　大きなおばけおもちに　おばけおもちは
おかあさんのあずきのお汁粉を飲み込んで・・ねむりました

展開が愉快です

外へ飛び出した　おばけおもちは雪の降る外に飛び出しきりかぶにぶつかり　ど、し〜〜〜ん　しりもちつちて

ぷぅ〜　　　「おもちの　おならみたい」

お餅を家に持ち帰りみんなで食べました
おいしい〜　　おいしいあのおもちだね

おともだちの　かばくん　うさぎさん　ネズミ君　
みんなで雪遊び　子供たちおは元気　お父さんとお母さんは　お疲れで　ひるねで〜す
とんだおもちおばけでしたね

この絵本のストーリー自体もおもしろかったと思いましたが、おもちが「おもちおばけ」になる過程が一番おもしろかったです。焼いたおもちがふくらんで、くっついて、さらにふくらんで…「わぁー！！」という感じは、ちょっとした憧れというか、「夢」のようなシチュエーションで見ていて楽しかったです。

絵本ナビでお勧めされていたので、読みました。くまくんが焼いたおもちが、くっついて、ふくらんで、大きくなって、おもちのおばけになっちゃった！　これからどうなるの〜！？お鍋の中でぐつぐつ煮たあんこをおもちおばけが飲み込む様子は圧巻です。お餅ってすごい！あーそうなったのかと最後は、ほっこりした気持ちになりました。

日本の冬らしいおはなしですね。
ゴリラさんの宅配が、
今年もおばあちゃんからのおもちを届けてくれたようです。
くまくん家族は大喜びで、餡子を煮て、おしるこをいただくことに
なりましたが、、、思わぬ展開にええっ！
おもち、ぷうっとふくれて、くっつきますね。
最後は、みんなで楽しく、美味しいね！　
美味しいのは幸せ。

おもちがくっついて大きくなって…おもちおばけに！？
個人的趣味ですと、大きくなったおもちおばけより、表紙のまだ小さいおもちおばけのほうがかわいいなーと思いました。
あんこを全部食べてしまったのにはびっくり！うちの食いしん坊なこどももえーって感じでした。
幼児向きのおもち絵本でよかったです。

美味しそうなお餅につられて図書館から借りてきました。今年は、杵と臼を頂いたので、孫の家で餅つきをしました。あんこは丸めて苺を入れて苺大福餅にして食べました。沢山焼くとひっついてしまうので”おもちおばけ”に納得ですね（笑）くまさんファミリーがほのぼのとして家族っていいなあと思いました。お餅が食べたくなりました。

とてもかわいい絵本です。
おもちをいっぱい焼いたらくっついて来ます。
おもちが膨らみすぎると破裂して、中から空気が出たりします。
そんなことから、大変身した大きなおもちは、ゆであずきを呑み込んで逃げ出しますが、おもちはおもちでしたね。
真冬の読み聞かせにピッタリの絵本です。

挿絵が可愛らしくて、思わず手に取ってしまいました。
おもちをいっぺんに沢山焼いたらくっついちゃうよ〜･･･と思いながら読んでいたら、「やっぱり！」の展開。
そして子ども大好きな表現もあったりして、笑ってしまいます。
何とも微笑ましいお話です。
幼児向けの内容です。

保育園で餅つき大会があってから、おもちに興味を持ち出した２歳の息子に読んであげました。楽しんでくれたようなので、この冬の寝かしつけ絵本として時々読んでいます。
おもちおばけというから怖いお話かと思いましたが、ほとんどおばけっぽくなかったです。あんこもち美味しそうで毎回食べたくなります。雪も出てきて冬にピッタリの絵本でした。