園に通っていた頃、時計の数字を5飛ばしで読むやり方を教えてもらっていました。
娘は、この5飛ばしを呪文か歌のような感覚でとらえていました。
この本は、5枚ずつくっついたカードが登場します。
まずは、この5枚続きのカードを直線で並べ、5飛ばしの読み方を理解させます。
続いて、この5枚続きのカードを時計の上に並べていきます。
1周並べ終わると、5枚続きのカードが12枚。小さな1枚ずつを数えると60枚。
5、10、15、20……この呪文がどういう意味だったのか、娘の中で何かがつながったようです。
ストーリーになっているので、お話感覚で時計の読み方が理解できます。
とけいのほん@とセットでオススメします♪