「にじいろでんしゃ はっしゃしまーす！」 みんなの声

「にじいろ」ということばにビビット反射して、あっという間に、私もでんしゃにとびのって、冒険の旅をして来ました。トンネルに入る時って、いくつになっても、なんかドキドキしますよね。ガタンゴトン、ゴゴ―！っていう、トンネルに入った時の音も、ドキドキを倍増させます。トンネルを出るたび、行ってみたい世界が広がって、もう、うれしっくてしかたありません。次は、どこ？どんなとこ？ワクワクが広がります。よけいな言葉がなく、想像の世界もひろがり、次から次へと、電車は走ります。あっという間の出来事だったけど、満足して、園に帰ってきました。雨の日の幼稚園、こんな楽しいお絵かきの後に、雨が上がりの空には、ホンモノの虹！終わり方がまた、すごーい。

６歳の娘に読みました。
とてもかわいらしい絵本で、そして夢があるストーリーですね。
娘は少々大人びているタイプなので、このようなファンタジー性の高い絵本は少しずつ離れていっているのですが、それでも楽しめたようです。
絵がかわいいのもあるのかな。
きっと男の子だととても嬉しい絵本だと思います。

全ページお試し読みで読みました。
雨の日はおとなしくみんなお絵かき、、、
そこに、やってきたのが、じろうくんが描いたにじいろでんしゃ。
まっさきに、うきうきとのりこんでいるのは、やっぱりじろうくんですね。
かわいらしいしかけで、でんしゃが旅をしてゆく前方が見えています。
ちえちゃんのにじが、最後になったけれど、みんなの楽しい絵の中を
旅するなんてすごいですね。

全頁試し読みで読みました。間瀬なおかたさんの描く”でんしゃ”は、いつも私の中では勝手に知多半島で”虹色電車”に乗って旅してます。とても夢があって素敵なところを旅していつまでも夢の中にいられる魔法の電車に読み終わっても楽しめました。

子供の頃に何度も見た夢を思い出しました。
自分が描いた虹色の電車が自分たちを迎えに来てくれたら素敵だな、その電車が空へ飛んで行ってくれたならもっと素敵だな、お花畑のトンネルがあったらもっともっと素敵だな、海の中も走れたら、雲のトンネルがあったらもっともっともっと素敵だな、と、どんどんドキドキワクワクが膨らんでいきました。
子供たちの自由な発想力を大切にしてあげたいと思いました。

題名のとおり、にじいろのでんしゃにのって、いろいろな所へいきます。
トンネルをぬけると、いろいろな場所にでます。
海や宇宙など、子供の夢いっぱいな楽しい場所にでるなぁと思って読み進めると、みんなが書いた絵に旅をしていたことがわかります。

子供がまだ乗り物に興味をもっていないので、興味がでてきたら、一緒に読んでみたいと思います。